くらし ご存知ですか? 地域の身近な相談相手

■民生委員・児童委員が一斉改選されました
12月1日、民生委員・児童委員が全国一斉に改選され、新しい3年間の任期が始まります。
ご自分のこと、身の回りのことで何か困ったときは、民生委員・児童委員にご相談ください。

▽厚生労働大臣から委嘱されます
民生委員・児童委員は、非常勤の特別職地方公務員として厚生労働大臣から委嘱され、身近な担当区域ごとに活動します。全員が児童委員を兼ね、子どもから高齢者までの福祉の相談相手、見守り役として関わります。
また、各小学校区に1名、主任児童委員が指名され、子どもや子育て家庭の支援について区域の児童委員と連携して活動します。

▽お困りごとの相談に乗ります
民生委員・児童委員は、地域に暮らす身近な相談相手として、住民の方からの生活上の心配ごと、困りごと、福祉や介護、子育ての不安などのご相談に応じます。また、その内容に応じて関係機関への「つなぎ役」になります。
委員には、民生委員法に基づき守秘義務があります。安心してご相談ください。

▽地域の福祉活動を担っています
独り暮らし高齢者の見守りを兼ねた「おやつサービス」やサロン活動、災害時の避難支援のための「あったかカード」の登録支援、保育所・学校の行事や子育て支援事業、社会福祉協議会の事業など、地域のさまざまな福祉活動に参加・協力します。

▽地区の「民児協」で協力して活動します
小学校区ごとに民生委員児童委員協議会(民児協)を組織しています。毎月の定例会で連絡調整や事例検討、研修等を行い、地域に根ざしたきめ細かな活動をお互いに助けあいながら進めていきます。

問合せ:福祉総合相談課
【電話】282-7250