- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県富士川町
- 広報紙名 : 広報ふじかわ 令和8年1月号
今月は、トレイルランニングで活躍するウォルシュ エイデンさん(つき米)にお話を伺いました。
※つき米の「つき」は環境依存文字のため、かなに置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■トレイルランニングとはどんなスポーツですか?
トレイルランニング(トレラン)は、舗装されていない山道や森の小径、林道など、自然の中を走るスポーツです。自然の地形そのものを楽しむことができることが特徴です。ショートとロングがあり、50キロメートル以上の距離で行われるロングトレイルは、完走まで数日かかることもあります。
■トレイルランニングを始めたきっかけは?
私は南アフリカのヨハネスブルグ出身で、ドラケンスバーグ少年合唱団に所属していました。深い森の中にある学校で、自然と共に寮生活を送りました。合唱団の一員として世界中で公演を行う中、日本を訪れたことがきっかけで、自然が美しい山梨に移住しました。
自然が好きだったことから、キャンプや登山をとおしてトレイルランと出会い、その魅力にどんどん惹かれていきました。山の中にいると、自然のスケールの大きさに圧倒され、自分自身や自分の悩みや考えがとても小さいことに気づかされます。そうすることでリフレッシュでき、次への活力にもつながります。
■最近はどんな大会に出場しましたか?
最近では、「甲斐国ロングトレイルPASaPASA2025」という甲府盆地を囲む3つの国立公園を含む全長約280km、累積標高19,300mのコースを、5日間に分けて走破する大会に、サポートアスリートとして参加しました。
レースに参加するには大変な準備が必要です。心も身体も鍛えなければなりません。それには家族の協力が必要で、妻や子どもたちにはとても感謝しています。これからもこの富士川町から、山の魅力を世界中に伝えながら、さまざまな山に挑戦していきたいです。
