くらし はじまります! 5年に1度の全員参加の調査 2025、国勢調査

■2025、国勢調査
≪10/1実施≫

1920年(大正9年)から始まり、今年で22回目となる国勢調査。国籍に関係なく、日本に住むすべての人と世帯を対象に行う5年に1度の調査です。9月20日(土)から調査員が訪問し、調査書類を届けます。
インターネットでも回答できますので、ご協力をお願いします。

◆日本に住むすべての人と世帯が対象です!

▽どんなことを調査するの?
性別や、出生の年月、配偶の関係、就業状態、従業地または通学地など人に関する事項や、世帯員の数、住居の種類など世帯に関する事項をお聞きします。

▽国勢(こくせい)調査って?
国勢調査は、日本に住むすべての人と世帯が対象の、5年に1度の最も重要な統計調査です。
生活環境の改善や、防災計画の立案など、わたしたちの生活に欠かせない、さまざまな行政施策に役立てられる大切な調査です。

◇データで見る『富士川町』
昭和55年(1980年)に18,815人だった人口は、前回の国勢調査・令和2年(2020年)には、14,219人になっています。
世帯数は約600世帯増えています。
※平成17年までは旧増穂町と旧鰍沢町の合計で算出しています。

◇データで見る!なるほど国勢調査(日本)
▽65歳以上の割合は上昇し、15歳未満の割合は低下
大正9年(1920年)に5.3%だった65歳以上の人口の割合は令和2年(2020年)には28.6%となっています。その一方で、15歳未満の人口割合は1/3以下になっています。

※総務省統計局国勢調査特設ホームページから抜粋

▽第1回調査票には10名の名前が書き込めた!
1世帯あたりの平均人数が約4.89人と大家族が当たり前だった大正時代では、1枚の調査票に10名の名前が書き込めるようになっていました。

・第1回 大正9年 4.89人 普通世帯
・第11回 昭和45年 3.69人 普通世帯
・第21回 令和2年 2.21人 一般世帯

◆調査の流れ
調査は、調査員が各世帯を訪問し、調査書類を配布したのち、インターネット回答のほか、調査票を郵送または調査員に提出する方法により回収されます。

≪9/20(土)~9/30(火)≫
▽調査員が調査書類を配布
男女別の世帯人員の数をお聞きし、その数に応じた調査票を配布します。

≪10/8(水)まで≫
▽インターネット回答
スマホやパソコンから24時間いつでも回答できます
▽紙の調査票に記入して回答
記入した調査票は、郵送または調査員に提出

≪!≫国勢調査を装った詐欺にご注意ください≪!≫
×:国勢調査では、マイナンバー、銀行口座をお聞きすることはありません!
×:国勢調査では、メールによるお知らせはしていません!

国勢調査では、金銭を要求することはありません。
また、銀行口座や暗証番号やクレジットカード番号をお聞きすることもありません。

国勢調査を装った不審な訪問者や、不審な電話・電子メール・ウェブサイトなどにご注意ください。不審に思った際には、お問い合わせください。

調査員は、その身分を証明する調査員証を携帯しています。

▽調査員は次のものを身に付けています
・専用手さげ袋
・調査員証

◇国勢調査コンタクトセンター(設置期間:11月7日(金)まで)
受付時間:午前9時~午後9時
【電話】0570-02-5901
※IP電話の場合
【電話】03-6628-2258

※詳しくは、本紙2、3ページをご覧ください。

問い合わせ:政策秘書課 政策推進担当
【電話】22-7216