- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県西桂町
- 広報紙名 : 広報にしかつら 令和7年10月号
「食品ロス」とは、まだ食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食品のことを言います。日本では、年間約500万トン、その半分は家庭から発生しています。これは、毎日1人当たりおにぎり1個分の食べ物を捨てている計算になります。今日を機会に、我が家の食品ロスを確認してみましょう。
■家庭で捨てられやすい食品と捨ててしまう理由は何でしょうか?
◇家庭で捨てられやすい食品
1位:主食(ごはん・パン・麺類)
2位:野菜
3位:おかず
◇捨ててしまう理由
1位:食べきれなかっ(57%)
2位:傷ませてしまった(23%)
3位:賞味期限、消費期限が切れていた(11%)
■買い物編
◇事前に手持ちの食材と期限をチェック!
買い置きしてあった食品が、冷蔵庫や食品棚に眠っていないか、期限表示とあわせて確認してみましょう。冷蔵庫等の中身をスマートフォンなどで撮影し、買物の時に確認するだけでも効果的です。
◇必要な分だけ買おう!
いつ食べるのか考えながら、つかう分、食べきれる分だけ購入しましょう。
食べる予定の無いまとめ売り商品や特売品などの衝動買いは控えましょう。
◇期限表示を知って、買い物上手に!
すぐに食べる予定の食品は、商品棚の手前から購入するようにしましょう。全員が奥の商品を取ってしまうと、手前の商品が売れ残り、期限も近づき、店舗で廃棄されてしまうことがあります。
賢く買い物をして、家庭でも食品ロスに気をつけましょう。
問合せ:福祉保健課 保健係
【電話】25-4000
