くらし 〔寒い冬に備えましょう〕薪(まき)ストーブの適切な使用を

化石燃料を使用しない薪ストーブは、地球温暖化対策や森林資源の利活用に有効です。近年は、エネルギー問題への関心、環境意識の高まりから薪ストーブを設置する家庭が増えています。
しかし、薪ストーブは、使い方によっては多量の煙やすす、臭いなどが発生し、近隣トラブルの原因になる恐れがあります。使用する際は、近隣に配慮し、快適な環境づくりを心掛けましょう。

■使用する際のポイント
◇十分に乾燥した薪を使用する
湿った薪を燃やすと、多量の煙やすすが発生しやすくなり、火災の原因にもなります。十分に乾燥した薪を使用し、一度に燃やし過ぎないようにしましょう。

◇薪以外は燃やさない
薪ストーブは焼却炉ではありません。木質以外の家庭ごみの焼却は、禁止されています。

◇屋外で、煙突から出る煙の状態を確認する
確認して、煙が多い、臭いが強い場合は、ストーブの使い方を調整しましょう。

・市ホームページ
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問合せ:環境保全温暖化対策課
【電話】224-7532【FAX】224-5108