くらし ~2050ゼロカーボンシティうえだを目指して~

■脱炭素先行地域の取り組みを進めています
市では、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする『2050ゼロカーボンシティうえだ』の実現に向けた取り組みの一つとして、脱炭素先行地域事業に取り組んでいます。
今回はその内容を紹介します。

※ゼロカーボン…地球温暖化の原因となる温室効果ガス(二酸化炭素など)の排出量を森林などが吸収する量以下にすることで、温室効果ガスの実質的な排出量をゼロにすること。

●脱炭素先行地域とは
環境省が選定する脱炭素のモデルとなる地域。国からの交付金を活用し、地域特性を生かしながら、民生部門(家庭や業務部門など)の電力消費に伴う二酸化炭素排出量実質ゼロの実現を目指すとともに、地域課題の解決(上田電鉄別所線の維持活性化)を図ります。

●ゼロカーボンに向けた取り組み 別所線沿線で電力の脱炭素化を進めています
ローカル鉄道と市民がともに支え合う「ゼロカーボン×交通まちづくり」

▽対象エリア
別所線沿線、沿線公共施設、市有遊休地、沿線自治会※
※下之郷、東五加、下本郷、中野、上本郷、十人

▽事業期間
・令和6~10年度
上記期間は交付金を活用し、事業を進めます。事業期間終了後は、本事業での経験を、『2050ゼロカーボンシティうえだ』の実現に生かしていきます。

▽事業内容
太陽光発電設備・大型蓄電池などを設置し、対象エリアの電力の脱炭素化を図ります。
さらに、発電した電力の一部を別所線に供給し、ゼロカーボン運行を実現していきます。

実施主体:上田市、株式会社サントエナジーうえだ

●株式会社サントエナジー
うえだ市と共に脱炭素先行地域事業に主体的に取り組む組織として、民間事業者・団体の皆さんと共に地域電力会社を設立しました。
今後、電力の地産地消、別所線のゼロカーボン運行・利用促進策など、地元に根付いた活動を展開していきます!

令和7年12月 エリア内に新しく事務所を構えました。
設立:令和6年7月29日
代表者:代表取締役社長 小相澤 隆幸(上田市副市長)

問合せ:下之郷乙281-2
【電話】75・8673

●現在の取組状況
1.戸建て住宅への太陽光発電設備の設置
対象エリア内の住宅に太陽光発電設備の設置を進めています。

▽導入された方の声
・上田さん
防災面から、蓄電池や自家発電ができる設備を導入したいと思っていました。また、地域主導の事業であり、地域の活性化につながればと考え、導入を決めました。
導入手続きは、社員の方が直接訪問してサポートしてくれたため、困ることはありませんでした。
別所線と連動した事業のため、地域交通の維持につながること、電気代が少しでも安くなること、脱炭素に貢献できることから、導入して良かったと思います。

2.別所線のゼロカーボン運行
別所線沿線の空きスペースに太陽光パネルを設置し、発電した電力を別所線に供給します。
発電した電力は、一般的な火力発電所由来の電力より安価なことから、別所線の活性化につながります。

・脱炭素で別所線を応援!
沿線を調査し、設置可能な場所の確認を行いました。

3.ため池の水面を活用したフロートソーラー
ため池の水面に太陽光パネルを設置して発電します。
発電した電力は、対象エリア内の民間・公共施設などに供給します。設置場所は、安全性の確保はもちろんのこと、太陽光パネルの反射光・生態系への影響を調査し決定します。

●もうすぐ製造終了!お早めに みんなで取り組もう!照明器具を切り替えてゼロカーボンへ
令和9年末までに、一般照明用の蛍光灯の製造・輸出入が終了します。
早めにLEDへの交換をご検討ください。
※令和10年以降も、蛍光灯の継続使用、在庫の購入・使用は可能です。

照明器具をLEDに切り替えることで、二酸化炭素削減・消費電力削減につながります。

▽LEDに変える3つのメリット
・長寿命で交換の手間が減る!
・二酸化炭素排出量削減!
・電気代がお得に!
年間二酸化炭素削減量:29.2kg
約2,108円/年の節約
※蛍光灯(68W)からLED(34W)に交換した場合(年間2,000時間使用)(出典資源エネルギー庁ホームページ)

動画でもご覧いただけます

問合せ:環境政策課
【電話】71・6428