健康 こんにちは保健師です Healthy news

■よく眠れていますか?〜健やかな睡眠のために〜
健やかな睡眠には、量(時間)と質(休養感)が大切です。睡眠・覚醒や自律神経系(体温、血圧、脈拍)、ホルモン分泌などには、それぞれ約24・5時間を周期とするリズムがみられます。このリズムをつくるものを体内時計といいますが、現代社会は夜間も明るい環境のため、体内時計が乱れやすい状況にあります。睡眠は人間にとって最も重要な休養行動であり、慢性的な睡眠不足や睡眠の質の低下は肥満や糖尿病、心筋梗塞などの生活習慣病、うつ病などのリスクを高めます。
9月10日〜16日は自殺予防週間です。左表にあるような生活習慣や睡眠に関する行動を改善しているにもかかわらず、不眠や日中の強い眠気が続く場合には、医療機関へご相談ください。不眠に加えて気分の落ち込みや意欲の低下などのうつ症状がみられる場合にはためらわずに受診(精神科)をしましょう。

健やかな睡眠のための生活のポイント

問合せ:健康推進課 保健係