- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県中野市
- 広報紙名 : 広報なかの 2025年7月号
試験区分:土木・社会福祉士・一般事務
受付期間:8月8日(金)まで
第1次試験日:9月21日(日)
■受験資格
○大学卒業程度…土木
生年月日:1990年4月2日~2004年4月1日
資格要件:大学の土木専門課程(都市工学系を含む)卒業程度の学力を有する方
○大学卒業程度…社会福祉士
生年月日:1985年4月2日~2004年4月1日
資格要件:
大学卒業程度の学力を有する方
社会福祉士資格を有する方
(採用予定日の前日までに当該資格を取得見込みの方を含む)
○高校卒業程度…土木
生年月日:2000年4月2日~2008年4月1日
資格要件:高校の土木専門課程卒業程度の学力を有する方
○高校卒業程度…一般事務
生年月日:2004年4月2日~2008年4月1日
資格要件:
高校卒業程度の学力を有する方
7月1日現在、市に住民登録があり、在住する方、または以前本人が進学などにより、市内に住民登録があった方
受験案内や試験の詳細は市公式ホームページをご確認ください。
◆先輩インタビュー
一概に“職員”と言っても部署によって役割や業務内容が異なりますが、職員一同、中野市そして市民の皆さんのために日々業務に当たっています。あなたも中野市で一緒に働いてみませんか?今回、実際に働く職員に業務内容ややりがい、職場環境などについて聞いてみました。
○常に学ぶことができる環境
土木(技師)・4年目 都市建設課 田中
都市建設課で道路や橋梁(きょうりょう)・公園などの維持管理や工事設計をしています。
学生時代は土木を専攻しており、そこで学んだことを生かして生まれ育った中野市に貢献したいと思っていました。今は市民の皆さんからいただく市道の拡幅や修繕の要望を基に測量・設計・工事監督などを担当しています。
自分で設計するには多くの知識や経験が必要で、苦労することも多々ありますが、工事が完了し、皆さんに喜んでいただけることにやりがいを感じます。
上司や先輩も優しく、手厚くサポートしていただけるので常に学ぶことができる環境で楽しく働けています。まだまだ未熟ですが、先輩方のように更に知識と経験を積み、頼りにしていただける存在になりたいです。
○このまちのために働きたい
一般事務・3年目 学校教育課 丸山
父が公務員だったこともあり、幼いころから公務員という職業を身近に感じていました。進路を考える中で、これまでの経験から「このまちのために働きたい」「ここで暮らす方の役に立ちたい」と思い、職員を目指しました。
現在、児童生徒に配布しているタブレット端末の運用・サポートをはじめ、学校教育を支える業務を担当しています。学校に出向くことも多く、かつてお世話になった先生方と再会し「教え子の働く姿を見られてうれしい」と言われたこともここで働いているからこそ味わえる喜びだと感じています。
市役所では部署異動がありますが、今は学校教育課の一員として、児童生徒のより良い学びの環境づくりや先生方の負担軽減に貢献したいです。
○仕事と私生活の充実
社会福祉士・6年目 福祉課 小林
ケースワーカーとして日々の生活に不安を抱える方の相談に乗り、利用できる制度の紹介や提案、支援などを行っています。
福祉分野に興味があり、大学でも社会福祉士の資格取得に向けて勉強していく中で、自分が育った中野市で学んだことを生かし、市民の皆さんのために仕事をしたいと思い、中野市役所を選びました。
有給休暇のほか夏季休暇制度もあり、仕事と私生活の両方を充実できているので、業務が大変でも気分転換ができて働きやすさにもつながっていると思います。
専門職で働いているものの、担当する業務によって必要となる知識が変わります。今後もさまざまな部署を経験し、より皆さんの力になれるよう成長していきたいです。
○自分の努力が形になる
一般事務・8年目 庶務課 佐藤
学生時代にションションまつりに参加した際、みんなが楽しめるお祭りを作る立場になりたいと憧れたのが職員を目指すきっかけでした。幸いなことに1年目で担当となり、慣れない業務ながら準備の一つ一つがとてもワクワクしたことを覚えています。
現在は広報広聴業務を担当しています。「広報なかの」の作成では、何度も修正を重ねたり、思い通りにいかないこともありますが、自分の努力が形に表れることが醍醐味の一つだと思っています。さまざまな取材をしていく中で多くの方とつながりが生まれるのも良いことだと思います。
今後は行政をさらに身近に感じていただけるような広報紙を皆さんと作っていきたいです。
問合せ・申込先:庶務課
【電話】22-2111(内線213)
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