文化 博物館だより

■〔自然〕中野市誕生20周年記念 夏の天文イベント
日時:8月16日(土)
第一部…午後6時
第二部…午後7時40分
会場:プラネタリウム室および庭
参加料:無料
定員:100人
※要予約

○第一部
講演会:宇宙を見て、聞いて、感じる
~長野県のすごい望遠鏡たち~
国立天文台野辺山宇宙電波観測所の「45m電波望遠鏡」をはじめ、長野県のすごい望遠鏡たちを紹介します。

○第二部
寝ころび観望会
芝に寝ころびながら、まったりと夏の星空を満喫しましょう!

■〔自然〕ほしぞらStudy★夏の星宙(ほしそら)散歩
星空をより楽しむための星空アカデミーを開催します。
日時:8月16日(土)午前10時~午後0時30分
会場:研修室およびプラネタリウム室
参加料:100円(星座早見盤工作キット代)
定員:15人
※要予約

■新リーフレットできました!
ダウンロードはこちら!
※詳しくは本紙をご覧ください。

■Column
○銅戈(どうか)・銅鐸(どうたく)、神戸市へ
神戸市立博物館(兵庫県)で開催中の特別展「銅鐸とムラー国宝桜ヶ丘銅鐸をめぐる弥生の営みー」に、柳沢遺跡の6号銅戈と2号銅鐸が出品されています。
先日、早速拝見しました。広い展示室。柳沢遺跡の銅戈・銅鐸と一緒に展示されているのは、桜ヶ丘(神戸市)をはじめ、加茂岩倉(島根県雲南市)、神庭荒神谷(出雲市)、大岩山(滋賀県野洲市)といった超有名遺跡の資料ばかり。きっと多くの方に見てもらえるでしょう。この展覧会をきっかけに、柳沢遺跡や中野市のことを関西の方にも知ってもらえればと思います。
ところで、神戸市の北青木(きたおおぎ)遺跡では周囲を溝で区画した墓が並んだ墓地が見つかっていますが、それに近い場所で銅鐸が発見されました。墓からそう遠くない場所で銅鐸が―。実は、柳沢遺跡もそうなのです。今後の研究のヒントになりそうです。

■プラネタリウム投影情報
※詳しくは本紙をご覧ください。
各回45分:番組(30分)+季節ごとの星空解説番組(15分)

観覧料:一般600円 高校生以下300円 未就学児無料
※中野市内在住の小中学生・70歳以上は無料

休館日:火曜日
開館時間:午前9時~午後5時
観覧料:常設展示室 一般300円、高校生以下150円
※未就学児、中野市内小中学生・70歳以上は無料

問合せ・申込先:市立博物館
【電話】22-2005【FAX】38-1290
二次元コード決済が可能になりました!