- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県中野市
- 広報紙名 : 広報なかの 2025年11月号
■〔キッズ〕キッズアカデミー こどもパソコン IchigoJam+Plus
LEDクリスマスツリーをつくろう!
日時:
(1)11月29日(土)午後1時30分~4時30分
(2)12月20日(土)午後1時30分~3時30分
内容:
(1)Ichigojam本体づくり
(2)LEDクリスマスツリーづくり
参加費:
(1)2,300円
(2)600円
定員:
(1)10人
(2)15人
対象:小学生以上で両日参加可能な方
※要予約
※Ichigojam本体をお持ちの方は(2)のみの参加となります。
■〔文化〕ガラス乾板ってなぁにand写真でおしゃべり鑑賞
開催中の企画展「豊田のガラス乾板写真と民具展」を皆さんでおしゃべりしながら鑑賞しましょう。この日だけ特別にガラス乾板の原版(ネガ)もご覧いただけます。
日時:11月15日(土)午後2時~3時
定員:15人
※要予約
参加費:無料
■〔歴史〕テーマ展示 中野代官のはんこ(印章)いろいろ
江戸時代初期から高井郡中野村に設置されていた中野陣屋(幕府の出先役所)。中野の代官たちが使用していたはんこ(印章)について紹介します。
期間:12月28日(日)まで
場所:常設展示室
■Column
◇黒い印章
現在、私たちはさまざまな場面で印を使用しています。江戸時代の百姓たちも印を使用していましたが、1873(明治6)年、証書には必ず実印を用いることとし、実印のない証書は根拠とならないことが明治政府によって定められ、原則として実印を所持することが求められました。日本独特の文化である「はんこ社会」です。
百姓たちが江戸時代に使用する印は、すべて黒い印(黒印)が使用されています。現在では印肉と言えば朱肉ですが、江戸時代の百姓たちは黒色の印肉を使用していました。朱印は天皇や将軍などの限られた人たちしか使用できなかったため(落款は除く)で、一般の人々が朱印を用いるようになったのは明治時代以降です。
中野陣屋の代官たちは百姓たちを支配する側の人々ですが、使用している印は百姓と同じ黒印です。多種多様な印を使用していますので注目してみてください。
■プラネタリウム投影情報
※詳しくは本紙をご覧ください。
各回45分:番組(30分)+季節ごとの星空解説番組(15分)
観覧料:一般600円 高校生以下300円 未就学児無料
※中野市内在住の小中学生・70歳以上は無料
休館日:火曜日
開館時間:午前9時~午後5時
観覧料:常設展示室 一般300円 高校生以下150円
※未就学児、中野市内小中学生・70歳以上は無料
問合せ・申込先:市立博物館
【電話】22-2005【FAX】38-1290
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