くらし 市長 新年あいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県東御市
- 広報紙名 : 市報とうみ 2026年1月号
■『やさしさと思いやりにあふれる年になりますように』
新年あけましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。また、日頃より市政運営に対しまして、ご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
◇一年を振り返って
3月、滋野児童館の竣工式が行われ、4月より児童の受け入れを開始しました。北御牧児童館・和児童館に続き、児童館に放課後児童クラブを併設したほか、建物の年間エネルギー消費量を実質的にゼロにするZEB(ゼブ)化を施した、子どもにも環境にも優しい施設となっております。
5月、東御ワインフェスタ2025が開催され、市内外から訪れた方々に東御市産のワインや特産物の素晴らしさを存分に味わっていただく機会となりました。また、ホストタウンであるモルドバ共和国のドゥミトル・ソコラン駐日特命全権大使にも来場していただき、ワインを通して友好を深めることができました。
7月、海野宿滞在型交流施設「うんのわ」が全館リニューアルオープンいたしました。加えて昨年は海野宿開宿400年を記念したイベントが開催されるなど、例年以上に県内外から多くの方に来訪いただきました。今後も宿泊・食事・観光案内を通して東御市の魅力を発信する旅の拠点になることを願っております。
8月、夏の一大イベントである雷電まつりが盛大に開催されました。記録的な猛暑日が続く中での開催となりましたが、小学生と現役力士が参加した「雷電子ども相撲大会」や毎年好評の「雷電マルシェ」、熱気あふれる夜の部の踊りなど、忘れられない夏の思い出となりました。
9月、日本での開催は18年ぶりとなった「東京2025世界陸上競技選手権大会」に参加する多くの日本代表選手が湯の丸高原でトレーニングをしたほか、陸上大国アメリカの選手団にも事前キャンプ地として選んでいただきました。湯の丸高原の持つ優位性が改めて証明されたものと考えております。
11月から1月12日にかけ、梅野記念絵画館では特別企画展「刀剣 Touken―刀が映す東御の歴史(けしき)―」を開催しております。雷電為右衛門所用と伝わる脇差など、地域ゆかりの刀剣に加え、長野県無形文化財保持者宮入法廣氏の正宗賞受賞作や正倉院宝物再現模造など、宮入刀匠の歩みをたどる作品を展示しています。市民の皆さまもぜひお越しください。
◇新年の抱負
4月より第三期となる「東御市まち・ひと・しごと創生総合戦略」がスタートしました。
歯止めのかからぬ人口減少を可能な限り抑制し将来にわたって活力ある東御市を実現するため、まずはしごとをつくり、まちに活力を与え、同時に子どもを産み育てるといったこれまでの取り組みを踏まえつつ、第3次東御市総合計画で掲げた、目指すまちの将来像「人と自然にやさしい 豊かな暮らしを実感できるまち とうみ」の実現を目指します。とりわけ、地域経済の活性化および本市へ観光に訪れる皆さまが滞在し、交流や体験をしていただくため、宿泊拠点交流施設の整備を進めることにより、さらなる「東御市創生」を推進してまいりたいと思います。
結びに、本年が市民の皆さま一人ひとりにとりまして、素晴らしい一年となりますようご祈念申し上げ、新年の挨拶といたします。
東御市長

