スポーツ 東京2025世界陸上×湯の丸

■第2弾 マラソン 小林 香菜(こばやし かな)選手
東京2025世界陸上女子マラソン7位入賞

生年月日:2001年4月4日生まれ(24歳)
出身地:群馬県
略歴:
・早稲田大学出身(ランニングサークル所属)
・2019年 富士山マラソン初挑戦(3時30分程で完走)
・2020年 富士山マラソンで優勝
・2023年 大塚製薬陸上競技部に入部し、本格的に競技をスタート
・2025年 大阪国際女子マラソン2位(日本人トップ、2時間21分19秒=当時日本歴代10位)で東京2025世界陸上マラソン代表に内定。
好きなお味噌汁の具:ナス、しめじ

9月に東京で開催された「東京2025世界陸上競技選手権大会」。その大きな舞台に向けて、トップアスリートたちが東御市のアスリーツパーク湯の丸で、最終調整に励んでいました。そんな選手たちの湯の丸での様子をお届けします。今回は第2弾として、小林香菜選手のインタビューをお届けします。

Q:早稲田大学在学時には競走部(陸上部)所属ではなく、サークル活動をしていましたが、そのような経歴が強みになっている部分はありますか?
楽しむ気持ちは他の選手よりも大きいのかなというふうには感じます。レースを楽しむ選手はたくさんいると思うんですけど、私はどちらかというと練習とか、走ること自体を楽しんでます。

Q:子どもたちや市民に向けてのメッセージ
私は自分が好きだからやるとか、そういうところで動くものも多かったです。実業団選手になるのも、自分自身で決めた経緯もあるので、だからこそ、ここまで頑張れているっていうのはあるのかなって思っています。また、選手になってからたくさんの方に支えていただいていて、感謝の気持ちは忘れずに日々練習に取り組んでいます。そういう小さなところからコツコツ日々向き合って、皆さんと一緒に目標に向かっていけたらいいかなって思っていますので、応援していただけたら嬉しいです。

小林選手へのインタビューの全容は、東御市公式YouTube「東御市チャンネル」で公開しています。また、東御市公式noteでも取材時の様子を掲載しています。ぜひご覧ください。

・第3弾は、アメリカ代表チームです。お楽しみに!