イベント ~おらあえでお茶飲むじゃ~「大久保みんなのつどい」を開催しました!

5月18日、大久保の古民家で、地域の多世代が気軽に交流できる“つどい”を開催しました。4歳のお子さんから80代の先輩まで、地区の方を中心に27名にご参加いただきました。

■大久保区ならではの発想で!
御柱祭などでみんなが集まる際のふるまい料理を地域の方と協力隊が一緒に作り、みんなでいただきました。自家野菜を使った白和え、お赤飯などが並んだ卓を前に「懐かしい~!おばあちゃんの料理だ」との声もあがり、料理にまつわるいろんな話で盛り上がりました。

■パンの訪問販売「パンデリ」登場!
店長は地域おこし協力隊西由美さんです。あっという間に完売してしまいました!
土地の素材を活かしたパンデリオリジナル“野沢菜andチーズ”と“わらび”のパン風おやきが試食でふるまわれ、こちらも大好評でした。

■参加者の声
•近くに住んでいても2~3年ぶりに会う人もいた。
•話をしないとなんとなく思い違いが生まれることもある。話せてよかった。
•次やる時は手伝うから声かけて!

◆一緒にこの企画を考えた地域の方に感想を聞きました!
◯“つどい”をやりたいと思った理由はなんでしょうか?
以前は老人会の定例会として、代々言い伝えられてきた卵酒を作ったり、忘年会では日帰り温泉旅行に行ったりなどの活動がありました。しかし世代交代やコロナなどをきっかけに、6・7・11月と限られた月に行う日吉神社の草刈りや草取り、墓地などの清掃活動のみになっており、気軽に寄ってもらえる場所で集まりたいと思いました。

◯やってみてどうでしたか?
久しぶりに会うと分かることがたくさんありました。ゆっくり話せて良かったなあと思いました。また、人の話を聞くことで学ぶこともあります。聞いておくことが大切です。今回は初めての開催だったので仕方ありませんが男性の参加はありませんでした。でも男衆にこそ来てほしい。“つどい”を続けていくことで、みんなが気軽に集まって、好きな事をして過ごしたりできる場になればいいなと思います。

ご参加・ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。興味を持ったという方はお気軽にお声かけください!

保健福祉課福祉係 地域おこし協力隊 伊良原 裕子
【電話(直通)】79-7092