- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県上松町
- 広報紙名 : 広報あげまつ 令和7年10月号(737号)
■歳入総額 41億8,254万円

令和6年度の各会計の決算が9月定例議会で審議され、一般会計及び特別会計の四会計すべてが認定されました。
一般会計及び特別会計の決算状況についてお知らせします。
一般会計の歳入総額は41億8,254万円、歳出総額は40億7,913万円で、歳入から歳出を差し引いた額(形式収支)は1億341万円となり、そこから翌年度へ繰り越すべき財源4,743万円を差し引いた実質収支額は5,598万円の黒字となりました。
前年対比では、歳入が5.2%の減、歳出は4.8%の減となりました。
歳入では、地方交付税が3.2%の増、町税が1.0%の減、町債が9.6%の減、歳入の不足を補う基金取崩による繰入金は24.9%の減となりました。
歳出は、総務費が5.5%減の8億9,063万円、民生費が27.0%減の8億5,067万円、商工費が52.8%増の1億8,103千円、土木費が18.4%増の5億4,631万円、消防費が12.6%増の1億8,348万円、教育費が13.9%増の3億6,935万円、災害復旧費が89.8%減の895万円、公債費が2.8%増の5億7,724万円となりました。
一般会計と特別会計三会計を合わせた四会計の決算は、歳入総額46億9,096万円、歳出総額45億7,187万円となりました。
主な事業につきましては次ページ以降のとおりとなります。
■歳出総額 40億7,913万円

▽基金の年度末残高(一般会計分)

▽一般会計 主な事業の歳出額


