子育て 松本美須々ヶ丘高校が総文祭演劇部門で最優秀賞 上松町出身の砂山咲和さんも出演

令和7年7月26日から31日まで、香川県高松市で行われた全国高等学校総合文化祭(総文祭)の演劇部門で最優秀賞を受賞した、松本市の松本美須々ヶ丘高校演劇部には上松町出身の砂山咲和(さより)さん(南見帰・3年生)が所属しており、10月4日(土)に村田町長へ最優秀賞受賞の報告を行いました。
砂山さんは子供の頃にアニメを見てから声優に憧れ、そこから演劇に興味を持つようになり、演劇で有名な美須々ヶ丘高校に進学されました。
総文祭で上演した演劇部前顧問の郷原先生オリジナル脚本「愛を語らない」は、文豪を父親に持つ娘の物語で、2020年に当時の演劇部による初公演で、新型コロナウイルス感染症の影響により無人公演となってしまった演目です。砂山さんは語り等で出演し、複雑な主人公の心情を表現できるよう部員全員で工夫をし、見事に表現することが出来ました。
「愛を語らない」は8月23日、24日に開催された第36回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演(千代田区国立劇場)でも上演されました。
砂山さん、美須々ヶ丘高校演劇部の皆さん、大変お疲れ様でした。