- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県上松町
- 広報紙名 : 広報あげまつ 令和7年10月号(737号)
九月二十六日(金)、二十七日(土)の二日間、第五十七回上松中学校総合発表会が開催されました。
今回のテーマは「active」、会員一人ひとりの声が輝く総合発表会にしようという思いが込められています。
校内では授業で制作した美術作品や技術作品、習字や英作文、「ひのきの時間」の活動での制作品、校外学習のまとめ等が展示されました。
初日は、教科発表として、英語プレゼンテーション、作文発表、ダンス発表が行われ、日々の学習成果を発表しました。
午後に行われた体育祭では、紅白に分かれての対抗戦で、学年を超えてチーム一丸となって競い合い、楽しみながら競技に挑みました。
二日目は、吹奏楽部の演奏発表と「ひのきの時間」の発表、音楽会が行われました。総合発表会の最後を飾る音楽会では、各学年が練習の成果を発揮し、思いを込めた素晴らしい合唱を聞かせてくれました。職員の歌では、髙本校長先生が二十年に一度の御神木祭をテーマにして作詞作曲した「時を超える奇跡」を披露しました。三年生の合唱「ISHIKORO~君という宇宙~」では、作詞・作曲をされた唐沢史比古先生から直接教わった発声の仕方や声の響かせ方を活かし、最高学年として見事な歌声を発表しました。
生徒達が自ら一歩踏み出し、前向きに挑戦して創り上げた今回の総合発表会は、生徒だけでなく足を運んだ保護者や地域の方の「声」も輝いた忘れられない総合発表会となりました。
