- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県木祖村
- 広報紙名 : 広報きそ 394号(令和8年1月22日発行)
■新年明けましておめでとうございます。
村民の皆様には穏やかな新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
また、平素より村政にお寄せいただいておりますご理解とご協力に対し、深く感謝を申し上げる次第です。
村長に就任させていただいてから3年が過ぎ、任期の仕上げの時期を迎え、皆様から様々な面でご支援をいただいておりますことに改めて御礼申し上げるとともに、この度木曽郡町村会長の任をいただいたことを併せ、一層職務に精励していく所存でありますので、引き続きのご指導をどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年を振り返りますと、木祖村では住民避難が強いられるような大きな災害はありませんでしたが、全国各地で線状降水帯の発生による大雨が降り、大きな被害が生じた地域もありました。被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げる次第です。
大雨はいつなんどき襲ってくるかわかりませんので、木祖村においても防災対策に一層力を入れていく決意を新たにしたところです。
日本経済を見渡すと急激な物価高はその勢いを増し、村民生活に大きな影響を与えています。
そのような中、村といたしましては、国や県の交付金を活用する中で、上水道基本料金の減免やプレミアム商品券の発行などに取り組んでまいりましたが、今後も村民の困りごとに応じた支援に取り組んでまいります。
物価高騰以外にも村内には課題が山積しています。
就任以来、学校徴収金に対する給付など子育て支援策の充実に取り組んできたところですが、これらに加え、更なる保護者負担の軽減策を講じ、安心して子育てができる環境を作り、人口減の加速化に歯止めをかけることが重要と考えております。
また、村内には防災面で対策が必要な個所が多くあります。村民の皆様に安心して暮らしていただくため、防災対策事業の推進により安全・安心の村づくりを進めていくことが急務と考えております。これらの課題には引き続き誠心誠意取り組んでまいりますので、皆様の引き続きのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
さて、やぶはら高原スキー場については、一昨年5月に「スキー場の将来に向けた宣言」を発出し、村として大規模な財政負担を含めた支援を行うことを表明させていただきました。
この基本姿勢に基づき、昨年は長年早期オープンの足枷となってきた国設第一ゲレンデに村として4基のスノーマシンを導入しました。会社がクラウドファンディングで確保した1基と合わせ、シーズン早期から全面滑走が可能となり、より多くの来場者にお越しいただくことを心から期待するところです。
これから本格的な極寒期を迎えますが、皆様におかれては、健康には十分ご留意いただくようお願いします。
本年が木祖村にとりまして、また、村民の皆様にとりましても、希望に満ちた輝かしい年でありますことを心から祈念申し上げ、私の新年のご挨拶といたします。
本年もよろしくお願い申し上げます。
木祖村長 奥原 秀一
