くらし 〔いのちをつなぐ大切な水〕ウォーターニュースきそまち

◆No.03 施設状況編 木曽町の上下水道施設
皆さんにとって身近な水道。蛇口をひねれば当たり前に使える水道について、料金・給水施設・運営等、これからシリーズでわかりやすく解説します。

水道水は浄水施設で作られ、水道管等で各家庭にお届けしています。それらの施設(総資産)の74%は水を運ぶ管路で占め、資産の種類毎に法定耐用年数が設定されており、水道管は40年です。木曽福島地区でいえば、令和12~26年(2030~2044年)にかけて、40年経過により一斉に更新時期を迎えます。
水道料金の収益だけでは更新が間に合わず、既に30%の資産が法定耐用年数を超えており、今後10年間で全体の55%の資産が耐用年数を経過します。(2040年には90%の資産が法定耐用年数を迎えることになります)
「壊れるまで使えば良い」「壊れたら直せばいい」との意見もありますが、毎日使う水。“しばらく使えません”が許されません。水洗トイレも同様に使えなくなります。また、これからも町がある限り永久に使う資産です。更新時期(2033年~)に限られた世代のみがその費用を負担することは非常に不公平となります。水道管等への投資金額も平準化することが必要です。

現有資産が整備された時期には偏りがあります。40年更新年で考えた場合、年平均の投資金額を約9.24億円と平準化し、投資額を抑制しながら将来の負担軽減や資産全体の健全性確保を実現することが必要です。

固定資産の更新需要

・次号は、水道の閉開手続の電子化について掲載します。