- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県山形村
- 広報紙名 : 広報やまがた 令和7年8月号
■村田 千春 隊員
(観光振興)
こんにちは。地域おこし協力隊の村田です。暑い日が続いていますが、皆さん体調を崩されていませんか?熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。今年度は「宿泊施設の立ち上げ」に向けて、空き家探しに力を入れていくとお話していましたが、いよいよ村内を巡っての空き家探しをスタートしました。地域の方向けに構想をまとめたチラシも作成中で、「うちに空き家あるよ」なんて声がけいただけたら嬉しいな…と期待しながら準備を進めています。
◇村田農園
おためし住宅「ふらっと」の畑の一角をお借りして、野菜づくりを学んでいます。これは農業体験で育てている野菜達に何かあった時の“保険”としての意味もありつつ、私自身が農作業の知識を深めるためでもあります。協力隊の先輩・幸地隊員に教わりながら、野菜ごとの管理方法や機械の使い方など、日々学びの連続です。特に草の管理が大変で…除草剤を使っていないため、朝夕の涼しい時間に少しずつ手で抜いています。(ビーバーは初心者なので、一人で扱うにはもう少し練習が必要です…)作業は好きなのですが、体がついていかず「農家さんって本当にすごいな」と、しみじみ感じています。
◇農業体験「ふらっと畑やってみ隊」
4月から始まったこの企画も、8月で10回目を迎えました。草取りは大変ですが、みんなで一斉に取りかかると効率も良く、人の力ってすごいなと実感します。今は夏野菜の収穫シーズン。収穫に喜ぶ隊員の皆さんの笑顔を見るたび、「この企画をやって良かったな」と感じます。作業日に収穫となるとタイミングが合わず大きくなりすぎる事があるため、隊員証を配布して自由に出入りできるようにしました。昼休みや仕事帰りにふらっと立ち寄り、新鮮な野菜を楽しんでいただいています。残り2ヵ月、最後まで安全に、楽しく活動していきたいと思います。
◇お米づくり
お借りしている田んぼでは、連日の暑さにも負けず稲が元気に育ち、鮮やかな緑の景色に癒されています。田植えの際、一角に「分けつメーター」を作り、1本の稲がどのくらい増えるのかを観察してきました。最終的には30本近くにまで育ち、その生命力に驚かされました。この辺りでは7月初旬頃から中干しの時期を迎えるそうで、私も排水作業に挑戦しましたが、排水管が詰まってしまい修理をお願いすることに。おかげで無事に追肥も行なうことができました。実際に体験することで、お米づくりの大変さや農家さんのご苦労を身をもって知ることができ、体験を通じて得られる学びはとても大きいと感じています。お力添えいただいている皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。9月頃には稲刈りも控えていて、今から楽しみにしています。
今後も、宿泊施設の構想や農業体験の様子をこの通信やFacebookでお届けしていきます。よかったらのぞいてみてくださいね。