くらし 議会だよりNo.277(3)

◆[ピックアップ]事件
カヤの平高原保健休養施設の指定管理者の指定について
・施設管理 カヤの平高原キャンプ場・運動広場・総合案内所・炊事施設・付帯施設
・指定管理者 特定非営利活動法人 やまぼうし自然学校
・指定期間 令和8年4月1日から令和11年3月31日までの3年間
・指定管理料 令和8年度から令和10年度 金額:325万円以内/年額上限

《賛否の分かれた議案の結果》

表の説明:〇賛成(起立)、×反対(議長は議決に参加しないため、議員名から外してあります)

[反対]「カヤの平高原保健休養施設の 指定管理者の指定」に対する討論
丸山邦久 議員
村が示した条件は、1日2名の人員を配置し、時間は午前8時から午後5時までとしている。夜間にキャンプ場やロッジに宿泊者がいても管理者がいない。さらに、カヤの平は携帯電話の電波が届かない。
管理者がいない時に急病人、けが人や死亡者が出た場合、村は管理責任を問われ、議会も承認した責任を問われる。夜間の管理者が不在であれば、キャンプ場やロッジの宿泊施設はクローズすべき。カヤの平高原保健休養施設は来年の4月末までは営業できない。しっかりとした方針を打ち出し、承認を求める議案を再提出することを望む。

[賛成]「カヤの平高原保健休養施設の 指定管理者の指定」に対する討論
山浦 登 議員
人員配置については、産業建設常任委員会でも指摘しており、人員確保など運営の準備をしっかり進めるためには、少しでも早く指定管理者を指定する必要もあると考える。
今回応募された2者それぞれのカヤの平高原に対する企画、思い、情熱は理解できるが、各事業者の来歴、培われてきた経営実績、組織力、資金力、集客力等を総合的に勘案すると提案された事業者が適任と考える。
なお、全国的に熊の出没、被害が頻発しており、運営に当たっては、熊対策、利用者の安全対策には十分配慮されることを望む。

◆「令和7年9月定例会の審査意見」に対する村の対応
委員会審査の結果で出された「審査意見」に対する村の対応の報告です。(要旨抜粋)
《予算決算常任委員会》
(令和6年度補正予算について)

▽全課
地域活性化起業人(副業型)の新規採用にあたり、早稲田大学の学生提案の活用や他大学との連携を通じ、関係人口・交流人口の増加につながるよう、より一層、取組みの充実を図られたい。
▽対応
10月に契約を締結し、早稲田大学地域連携ワークショップのテーマ決めから連携しながら進めている。今後も関係人口、交流人口の拡大につながるよう連携しながら成果につながるよう進めていく。

▽全課
当初予算の計上漏れによる補正が複数見られた。
より慎重に業務を行い、ケアレスミスの防止に努められたい。
▽対応
令和8年度の予算編成に向け、事業の見直しや確認作業を慎重に行うなど、未計上などのケアレスミスがないよう徹底していく。