- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県栄村
- 広報紙名 : 広報さかえ 令和7年5月号
栄村教育委員会報 No.36
発行:栄村教育委員会事務局 2025年5月号
■生涯学習係
◆第20回長野県市町村対抗小学生駅伝大会出場!
4月26日(土)松本市やまびこドームにて長野県市町村対抗小学生駅伝大会が松本市の信州スカイパークを会場に開催されました。
栄小学校から推薦を受けた選手11名が3月から練習に励み、選抜された4名の児童が栄村チームの代表として出場しました。
大会結果の順位は32位(昨年44位)タイムは18分23秒(昨年18分41秒)と大変素晴らしい成績で今大会を終えることができました!
◆今年度の活動がスタートしました! 地域史料保全有志の会
「地域史料保全有志の会」は2011年の長野県北部地震で被災した古民家などから救出された古文書や民具などの整理を行い、震災以降、地域文化の復興に関わる活動を続けています。今年度も栄村公民館こらっせにおいて、4月9日~11日の3日間は考古班が活動し、4月25日~30日の5日間は文献班と民具班が活動しました。本年度は長野県の地域発元気づくり支援金を活用し、栄村の歴史や文化に興味のある学生ボランティアを広く募集したところ、青森県や神奈川県、群馬県などから多くの学生ボランティアの協力を受けて活動をスタートすることができました。
地域史料保全有志の会の活動についてはウェブサイトで発信していますので、ぜひご覧ください。
・地域史料保全有志の会 栄村文化財保全活動掲示板
※二次元コードは本紙17ページをご覧ください
◆デジとしょ信州を使ってみませんか?
長野県と県内市町村が協働で実施している電子図書館『デジとしょ信州』の利用者登録を教育委員会事務局で受け付けています。お手持ちのスマホやタブレット端末にインストールすると24時間365日電子書籍を閲覧いただけるようになります。登録にあわせてセットアップのお手伝いもできますので、お気軽に教育委員会事務局にお立ち寄りください。
また、教育委員会事務局と秋山支所では本のリクエストも受け付けております。リクエストいただいた本が採用された場合は、村の図書室と秋山支所に配置させていただきます。読みたい本があればぜひリクエストしてみてください。
◆文化会館や体育施設利用にあたってのお願い
かたくりホールや学校体育施設(栄小学校・中学校体育館)、社会体育施設(農村広場、東部社会体育館等)を使用する際は申請書を記入していただく必要があります。
申請窓口は役場2階の教育委員会事務局となりますので、使用を予定されている方は忘れずに手続きをお願いいたします。
施設の利用にあたっては各自清掃等を行い、次に利用される方が気持ちよく利用できるよう、ご協力をお願いします。
■子ども教育係
◆栄中学校で小中合同の生活がスタート!!
4月から小中の児童・生徒66名が栄中学校で学んでいます。今までとは勝手が違うことが多々あると思いますが、共に生活する楽しさも感じ始めている様子です。
この1年半は統合学校の基礎固めとなる大切な時期でもありますので、この期間中に子どもたちが自分たちの生活を創る上での話し合いが十分なされることを期待しています。
4月中にすでに運動会に向けて実行委員の募集があり、話し合いがスタートしています。
◆栄小 児童47名元気にスタート!
4月4日の入学式では7名の1年生が入学し、それぞれの学年も進級しました。全校児童47名で、元気に学校生活がスタートです。
1年生は、「がっこうたんけん」の学習で学校中の教室を回り、たくさんの発見をしています。特に理科室や保健室では興味津々!「これなあに?」と思ったことを質問し、先生方に丁寧に教えていただきました。
「なんだろう」「やってみたいな」「知りたいな」と毎日元気に生活している1年生です。
◆TOCO-TONの指導主事配置
長野県教育員会が行っているウェルビーイング実践校「TOCO-TON」のために村教育委員会の支援に指導主事が4月より配置されています。
配置された矢澤拓真指導主事は、3月末まで須坂市立東中学校で教諭をされていました。
村内や庁舎で見かけたら気軽にお声がけください。
◆栄中 子どもが「1」からつくる運動会へ
「自学共育」の理念のもと新しい義務教育学校開校に向けた取組が始まっています。今年度は、これまで小学校で行われてきた「運動会」と中学校の桐の葉祭で行われてきた「体育祭」を合わせて小中合同運動会として5月24日(土)に開催します。ここでは「自学共育」の理念に従い、これまで以上に小中の子ども達が主体となって共に創る運動会を目指しています。特に、種目を「1」から子どもが考えていますので今までとは違った種目が生まれるかもしれません。今年度の小中合同運動会にご期待ください。(写真は、運動会への準備「はじめの会」で実行委員に立候補してくれた皆さんの紹介場面です)
※写真は本紙16ページをご覧ください
◆北信保育園 お米について調べよう
毎日食べているお米って、誰が作っているのかな?どうやってできるの?米農家さんにきいてみよう!!
今回は青倉受託作業班の高橋さん、市川さんが子ども達と一緒にお昼を食べて交流会。今度は田植えの様子や、お米の成長を見に行ければいいなと思います。「どんなコンバインかな?」と言う男の子もいました。
「ここはどこだ?」「たんぼ!」
「この中にある白いのがお米だよ」「しってる!」