子育て こどもまんなか社会を目指して こども・若者の権利条例を市民と共に創ります Part 2

■[こどもまんなかミーティング]
~こどもまんなか関市を目指して~こどもの権利を考える講演会を開催しました
映画「みんなの学校」の舞台となった大阪市立大空小学校の初代校長、木村泰子さんを講師に迎え、こどもの権利やこどもまんなか社会について考える講演会を開催しました。保護者をはじめ、学校の教職員、子育て支援者ら約230人が聴講しました。
木村さんは、大空小学校で「地域に開かれた学校」を創り上げた体験談を交えながら、ユニセフ(国連児童基金)の「子どもの権利条約」の紹介や学校の現状などについて説明しました。その中で、「こどもの声を聴く」、「こどもの意見を大切な個人の意見として受けとめる」、「こどもが無理をしないで行けるのが地域の学校」など、全ての人がこどものために自分は何ができるのかを考え、行動してほしいと社会の意識を変えることの大切さを語りました。
今回の講演を踏まえ、市はこどもたちが安全で健やかに成長し、自らの意見を自由に表現できる社会をつくるため、来年度中にこども・若者の権利条例制定を目指します。

照会先:子ども家庭課
【電話】23-7119