くらし 声をカタチに 声を未来に 藤井浩人市長コラム

■「新たな年、変わらぬ願いを」
あけましておめでとうございます。
新年を迎え、多くの皆さんが、この一年をどのように過ごし、どのような願いを抱くのか、静かに思いを巡らせておられることと思います。
幼い頃を振り返ると、サッカーが上手になりますように、恋がかないますようにと願い、そして受験の前には不安や期待を胸に、一心に手を合わせていた記憶があります。そして今、市長という立場で毎年祈る願いはただ一つ、「一人一人、全ての市民の皆さんが幸せでありますように」。
これは決して建前ではありません。家族や仲間も大切ですが、市民の代表として、また市役所の長として、この思いを抱かずに仕事をすることはできません。何より、そのような思いで日々の職務に向き合えることに、心から感謝しています。私のことをよく知らない方や考え方が合わない方、顔も見たくないとお感じになられる方もいらっしゃると思います。それでもなお、私は立場や考え方の違いを超えて、一人一人の幸せを心から願っています。
一方で、世界に目を向けると、今なお、憎しみや悲しみの連鎖が続いています。しかし、私たちは多くの先人や先輩方の努力のおかげで、比較的穏やかな気持ちで新年を迎えることができています。この恵まれた環境がこれからも続いていくことと、そして、市民の皆さんにとって、この一年が、平穏で実り多く、幸せな一年となりますことを心から願っています。