- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県美濃加茂市
- 広報紙名 : 広報minokamo 令和7年6月号
令和7年7月8日(火)、いよいよ牧野ふれあい広場が、市内で初となる400mトラックを備えた陸上競技場やサッカー競技などを行うことができる多目的広場、アーチェリー場を備えた施設としてリニューアルオープンします。
■Point
牧野ふれあい広場は、総合公園としての機能だけではありません。災害時には、消防や自衛隊などの活動拠点としても利用され、この場所を起点に物資の搬入・搬出などが行われます。
●アーチェリー場(面積:約2,940平方メートル)
最大同時に10人が、アーチェリー競技を行える場所です。
初心者の人でも利用することができますが、特殊な技術や道具が必要な競技であることから、経験者の同行のもと利用いただく必要があります。
●陸上競技場(面積:約21,590平方メートル)
市内で初となる400mトラックを備えた陸上競技場です。
トラック競技だけでなく、高跳び競技や幅跳び競技、砲丸投げや円盤投げといった競技も行うことが可能です。
大会などの開催日以外は、個人で利用することができます。
●多目的広場(面積:約10,170平方メートル)
多目的広場は、サッカー競技(子ども用サッカー競技の場合は2面確保が可能)、ラグビー(ゴールポストなし)、グラウンドゴルフなどで利用することができます。
スポーツ競技の利用だけでなく、各種イベントでも利用することができます。
ところ:牧野1915番地9
全体事業費:14億1,700万円
公園区面積:約77,600平方メートル
駐車場台数:208台
(車椅子用駐車場8台、おもいやり駐車場4台含む)
■[Topics]愛称は友進リバーサイドフィールドに決定
市は、令和7年4月11日(金)に、建設業を営む株式会社友進(山之上町)と牧野ふれあい広場のネーミングライツ・パートナー契約締結式を開催し、愛称を「友進リバーサイドフィールド」に決定しました。(ネーミングライツの期間などは右に記載)
締結式で、同社の森川宏幸(もりかわひろゆき)専務は「地域の皆さんの憩いの場であるこの施設を拠点に、さまざまな競技で活躍する皆さんを会社として応援したい」と語りました。
期間:令和7年7月1日から令和12年6月30日まで(5年間)
命名権料:6,600,000円