子育て [Child]「里山保育」のひとコマ

■わくわくデー
下米田保育園
下米田町今109番地2
【電話】26-9111

下米田保育園では、子どもたちの自発的な遊びを大切にするため、やりたい遊びを思う存分楽しめる「わくわくデー」を月に数回設けています。
ある日の「わくわくデー」では、年長組の子どもたちが、その日やりたい遊びを相談しました。輪になって座り、「砂場遊びがやりたい」「温泉を作りたいな」「泥んこになるから着替えた方がいいよね」や「廃材遊びがしたい!」「タイヤが欲しいな」と、やりたい遊びや必要なものを自由に話していきました。そばで先生が笑顔で頷(うなづ)きながら聞いてくれるので、子どもたちは安心して自分の思いを伝えられます。遊びが決まると、保育士と準備をして、小さい組の子たちにも内容を伝えて遊びが始まりました。砂場遊びでは、大きい子が穴を掘り始めると、小さい子が自然と見様見真似で遊び出し、ドロドロになりながらダイナミックに遊ぶ姿がありました。
「わくわくデー」により、子どもたちの主体性やコミュニケーション能力が育まれています。次回のわくわくデーではどんな遊びが待っているのか、子どもたちも保育士も楽しみにしています。

問合せ:こども未来課
【電話】内線387