- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県各務原市
- 広報紙名 : 広報各務原 令和7年3月15日号
市では、農作業を通じたフレイル予防事業「はたけサロン」を、毎週日曜日に、市内の畑で実施しています。2月9日には、フレイルチェックを実施し、1年間の成果を確認。参加者11人が、市オリジナルの指標でチェックを行い、自分の健康状態を把握し、その結果から、今後の目標を立てました。
今回は、屋外でフレイルチェックを行うため、一部の項目を、新たに導入した公用車「マルモビ」の車内で実施。さらに同車を、休憩所・救護室としても使用しました。
◆マルモビとは
マルチパーパスモビリティ(Multi Purpose Mobility)の略で、後部座席が着脱可能で、多目的に活用できる車両のこと。市では、宝くじの受託事業収入を財源として実施されている「コミュニティ助成事業」を活用して、昨年12月に導入しました。
今後は、主に高齢者や障がい者の外出促進のため、屋外のイベントなどで活用します。
◆はたけサロンの参加者募集
青空の下、農作業で体を動かし、フレイル予防に役立てましょう。
日時:日曜日 8:00~9:30(天候や時季によって変更する場合有)
場所:蘇原新生町3丁目の畑ほか
対象:市内在住で、65歳以上の方、または認知症の方やその家族
申込と詳細:高齢福祉課
【電話】058-383-7258