- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県各務原市
- 広報紙名 : 広報各務原 令和7年9月1日号
■「救急の日」とは?
毎年9月9日を「救急の日」、この日を含む1週間を「救急医療週間」と定めています。
救急業務や救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ります。今年度は、9月7日(日)~13日(土)です。
■かかみがはら救急フェア
「救急の日」にちなみ、市消防本部では、「かかみがはら救急フェア」を開催します。救急隊員から、心肺蘇生法とAEDの取扱方法を学ぶことができます。
現在、市内のすべてのコンビニエンスストアに、AEDを設置しています。緊急時にいつでも、誰でもAEDを使用することができますので、この機会にAEDの取扱方法を学びましょう。
また、同フェアでは救急車の展示や、子ども用消防服着装体験があります。ぜひ、ご家族でお越しください。
日時:9月7日(日)午前9時~午後0時30分(雨天決行)
場所・内容:アピタ各務原店(鵜沼各務原町8)
・1階中央エスカレーター前…心肺蘇生法体験、AED取扱体験
・店舗南側駐車場…救急車展示、子ども用消防服着装体験
詳細:東部方面消防署
【電話】058-384-1191
■救急車の適正利用
消防庁によると、令和6年に全国で救急搬送された方のうち、軽症と判断された方が、全体の約半数を占めています。不要な救急要請が重なると、近くの消防署から救急車が出動できず、救急車の到着が遅くなります。大切な命を守るため、救急車の適正利用にご協力をお願いします(詳細は、市ウェブサイトをご覧ください)。
お子さんが体調を崩したときや、救急車を呼ぶべきか、自分で病院に行くべきかどうかの判断に迷ったときに、対応方法を相談できる窓口があります。下記を参考に、窓口をあらかじめご確認ください。
ただし、緊急と思った場合は、ためらわず、119番通報をしてください。
▽救急相談窓口 ※二次元コードは本紙参照
・こどもの救急
お子さんの症状をチェックすることで、すぐに病院に行くべきか、自宅で様子を見ても大丈夫か、判断の参考になります。
・小児救急電話相談
小児科医師・看護師から、お子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や、受診する病院などのアドバイスを受けられます。
・小児夜間救急
急な病気で困った場合の診療案内です。平日夜間や休日・祝日の診療、子ども医療電話相談があります。
・救急安心センターぎふ
「#7119」は24時間対応です。専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口です。「#7119」がつながらないときは、「【電話】058-216-0119」へ。
詳細:消防課
【電話】058-382-3596