くらし 自分らしく生きる 認知症と共にいきいきと(1)

認知症は他人事ではなく、誰でもなり得る身近なことになってきました。大切なのはそれを恐れることではなく、「認知症と共にどう生きていくか」を考えることです。大切な家族や友人、近所の人、そして自分自身のこれからのこととして、少しずつ考えてみませんか。

■認知症とは
脳の病気や障がいなどによって認知機能が低下し、日常生活に支障が出ている状態のことです。また、軽度認知障害(MCI)は認知症の手前の段階で、物忘れなど軽度の認知障害が見られるものの、日常生活には大きな支障が出ていない状態のことです。
認知症の高齢者は増加傾向にあり、厚生労働省によると、令和22(2040)年には、65歳以上の高齢者の約3人に1人が認知症または軽度認知障害になると考えられています。

問合せ:高齢福祉課
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