くらし 持続可能な公共交通について多世代で語り合いました

今後、高齢化が進む中で、住民の日常生活に必要な交通手段として、公共交通の重要性が高まっていきます。そのため、地域に住む当事者として、自分のまちの公共交通のあり方について、岐阜大学との学官連携による共同開催で、8月23日、24日、30日にワークショップを開催しました。
3日間で高校生や大学生を含む10代から80代までの幅広い世代の方が合計64人参加し、グループに分かれて、住みよく暮らしやすいまちにするには、公共交通をどのように活用したら良いかを話し合いました。その中で、世代ごとの活用方法の違いや、誰にとっての公共交通であるかなどについて、理解を深めました。
最後に、グループワークで意見を出し合った世代ごとのニーズや優先度を実現するために、現実的かつ持続可能な公共交通となるようバランスを考えながら、グループごとに思い描いた自分たちのビジョンを発表しました。

問合せ:企画広報課
【電話】247-1335