イベント まちかど SHOT News of Tomika Town(1)

■全日本U10グリーンボール地域代表で出場
富加小学校4年生の山田蒼真(やまだそうま)さん(上羽生)が、「全日本U10グリーンボール地域代表チーム戦」に出場し、9月29日に渡邉町長へ出場の報告をしました。同大会は、将来有望な10歳以下の選手によるチーム戦のテニスの大会で、10月10日から12日まで有明テニスの森公園(東京都江東区)で行われます。山田さんは県大会で優勝、東海大会でベスト4に入賞し、東海地区チームの一員として各地区の代表選手と戦います。山田さんは、「チームの人と協力し、全力を尽くしたい」と意気込みを語りました。

■ねんりんピックに出場
松本定夫(まつもとさだお)さん(上町)、河合治彦(かわいはるひこ)さん(片町)、林達弥(はやしたつや)さん(上羽生)の3名が、「ねんりんピック岐阜2025」に出場し、9月29日、渡邉町長に報告をしました。ねんりんピックは、60歳以上の方を中心とするスポーツ・文化・健康・福祉の祭典で、5回目の出場となる松本さんはマラソン3kmの部、昨年に続き2回目の河合さんはテニス、初出場の林さんはラグビーフットボールで出場します。河合さんは、「地元開催なので応援を力に変えて頑張りたい」、チーム1のトライ数を誇るという林さんは、「2トライが目標」と語っていました。

■双葉中2年生が職場体験をしました
10月2日、3日の2日間、双葉中学校2年生が職場体験をしました。富加町役場には2人の生徒が訪れ、広報の取材などを体験しました。道の駅とコンビニエンスストアに取材に行くと、レジ打ちや、商品を見やすくするための陳列をしており、「立ち仕事が大変」という声もありましたが、笑顔で働いていました。郷土資料館では、加治田城主・斎藤新五利治の歴史マンガに合わせたブックカバーを作っていました。生地には畳縁(たたみべり)を使用していて、「一度曲げてしまうと失敗できない。大変だけど楽しい。」と、アイデアを出しながら制作していました。(この記事は、役場企画課で職場体験した中学生が作成しました。)

■能登にただいま!スコップ三味線慰問公演
富加町と美濃加茂市のシニア男女から成る「スコップ三味線andおったま芸人一座」が10月12日、能登半島地震の被災地の石川県輪島市で慰問公演をしました。公演は5月以来2回目で、光宗寺の住職、辻良尚さんと協力し行われました。スコップ三味線の演奏やコントのほか、「富加町わくわく隊」は郡上踊りなどの演舞、「フォームボンドトリオ」はキーボードとフルートの演奏をしました。また、会場では焼きそばやパン、かき氷や茶道の呈茶も振舞われました。

■双葉中女子バレー部が県大会ベスト8
双葉中学校の女子バレー部「双葉VBC」が、岐阜県中学校総合体育大会に出場し、ベスト8の成績を収め、10月1日に渡邉町長へ報告をしました。同部は、可茂地区大会で優勝し、県大会へと駒を進めました。当日は、中学1年生から3年生までのメンバー総勢16名が訪れ、優勝旗と共に喜びの報告をしました。