くらし 町民の皆さまとともに歩む これからのまちづくり~川辺の未来を創る3つのテーマ~

◆01 子育て・教育
子どもたちは「町の宝」です。「子育てするなら川辺町」と感じていただけるような安心して子育てができる環境づくりに取り組み、移住先として選ばれる町を目指していきます。

例えば…
・第2子から未満児保育料の無償化
・こども園でのオムツの配布
・学校における生理用品の設置
・産後ケアの充実など各種支援
・デジタル教育の推進
・AI利用の英語教育など先進的教育の導入
・こども会議の開催

◇学校統廃合について
大きな財政負担が予想される新校舎建設の費用、グラウンドと体育館設備の面積減少による子どもの運動機会と環境の変化、町民の皆さまへの周知、意思確認の不足と、まだまだ多くの課題があります。
現計画は一度立ち止まり、精査し、見直す方針です。綺麗な建物や環境も重要ですが、教育の質の向上や安心して子どもを産み育てられる環境づくりに力を入れていきたいと考えています。

◆02 住みよく魅力的なまち
子どもから高齢者の方まで、自分らしく生き生きと安心して暮らせる仕組みや、川辺町を目的地として来町してもらえるような魅力的な環境を整備します。また、公園整備に力を入れ、コミュニティ形成、健康増進、子育て支援などの場として整備します。さらに移住・定住を促す補助制度を充実させます。

例えば…
・飛騨川上流や登山道を生かしたアクティビティの推進
・企業や飲食店の誘致
・町内店舗のスタートアップ支援などの強化・充実
・公園のトイレの整備
・バイパス高架下を活用した近隣唯一の雨天でも利用可能な公園の開設
・子育て世帯の住環境の安定に向け、戸建て住宅の取得を応援する補助制度の充実

◆03 高齢者ライフ
「活力ある健康長寿のまち」として、基礎体力作りと生涯スポーツの推進、高齢者の方が活躍できるまちを目指します。

例えば…
・パワーリハビリテーション(体に負担の少ない運動を行い、体力の向上を目指す)の仕組みを導入
・散策を楽しめるような湖岸線の周回コースのさらなる整備
・グラウンドゴルフやヨガなどいつまでも楽しめる生涯スポーツの推進
・町営、コミュニティバスの導入