くらし YAOTSU note(2)

■八百津小学校 八百津を知ろう、街中探検!(6月12日)
八百津小学校3年生の子どもたちが、自分たちの住んでいる町のことを学ぶことを目的に、街中探検に出かけました。最初に訪れた蔵元やまだ(合資会社山田商店)では、「お酒はどうやってできているの?」「お酒造りの難しさって何ですか?」と質問を投げかけ、稲穂から長い時間をかけて醸造されるお酒や、そこに携わる人の思いを学びました。続く、内堀醸造株式会社では、おいしいお酢が生まれるまでの試行錯誤の歴史を知りました。「八百津町から世界へおいしいものが届けられていることを、ぜひ自慢に思ってください」という言葉に、子どもたちは深く頷きました。その他にも、街中のさまざまな事業所を訪れ、見聞を深める時間となりました。

■久田見小学校 親子芸術鑑賞会を開催(6月14日)
久田見小学校で、PTA親子芸術鑑賞会が開催されました。今年度は、約60名の団員を擁する可児交響楽団による迫力ある演奏を、親子で楽しみました。会の最後には、トランペット鼓隊が演奏を披露し、交響楽団の皆さまからも温かい拍手をいただきました。さらに、アンコールとして交響楽団による久田見小学校校歌の演奏も行われ、大いに盛り上がりました。
子どもたちにとって、とても貴重な経験となり、今後のトランペット鼓隊活動への意欲にもつながる機会となりました。

■八百津小学校 税金について知ろう!税の教室開催(6月18日)
社会科の授業の一環として、役場の税担当職員が小学校の子どもたちに向けて「税金」の授業を行いました。子どもたちは税金クイズやアニメーションを通して税の仕組みを学習。はじめは「できれば税金は払いたくないなぁ」とマイナスイメージを持っていた子どもたちも、学校の教科書・ゴミ処理・警察・消防や救急車などといった税金で助け合っている社会の仕組みを知ると、税金がある意味や大切さについて気づいたと感想を述べました。

■町内年長児 ちびっこ広場で遊んだよ!(6月24日)
町内の年長児と保護者が集まり、親子でリトミック遊び(音楽に合わせて体を動かす遊び)を楽しみました。保護者が近藤聡(こんどうさとし)先生の子育て講演会に参加の間、子どもたちは音楽に合わせて元気いっぱいに体を動かしました。リトミックを指導するのは、久田見小学校教諭の鵜飼有子(うかいゆうこ)先生。音楽が聞こえたら動きましょう!この音は何の動物の動きに聞こえるかな?という耳も楽しい時間に、子どもたちは夢中で取り組みました。最後は保護者といっしょにリトミック遊びをして、大人も子どもも全力で遊びに向き合う楽しい時間になりました。