- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県沼津市
- 広報紙名 : 広報ぬまづ 2025年7月15日号
■湧き水と笑顔あふれる一日 泉水源地一般開放
水道週間にあわせ、普段は立ち入れない沼津市と清水町の水源「泉水源地」が特別に一般開放されました。深井戸の勢いよく湧き出る水の様子の見学や給水車の展示、水道に関するクイズコーナーなど盛りだくさん。
湧水でいれた冷たいお茶の無料サービスもあり、訪れた来場者は笑顔いっぱい!富士山の恵みを感じながら楽しく学べる貴重なイベントとなり、多くの人が沼津の美味しい水を体験しました。
■沼津の教育の未来に向けて 令和7年度第1回沼津市総合教育会議
市長と教育委員会が協議する総合教育会議を開催しました。教育理念と施策の基本方針を定める「教育大綱」について、「探究心」や「誰一人取り残さない社会の構築」といった次期大綱で強調すべき要素をめぐり、今後の教育の方向性を見据えた議論が交わされました。
■港の街を飲み歩き! 第17回ぬまづ港の街BAR(バル)
沼津港や中心市街地で開かれた「第17回ぬまづ港の街BAR」。約140店の飲食店やキッチンカーが参加し、訪れた人はチケット片手に地元グルメやクラフトビールを満喫。沼津港のステージでは、ジャズの演奏も響き渡り、楽しい一日となりました。
■チームで挑む海辺の造形コンテスト 砂の造形大会
富士山を望む志下海岸で、49回目となる砂の造形大会が開催されました。子ども会チームに加え、一般参加の2チームも参加。
約110人が砂を盛り、水で固めながらイルカやクジラなどの海の生き物を表現し、仲間と協力して大きな作品を完成させました。
■癒やしの響きでほっとひと息♪ もりの広場コンサートvol.1
地元演奏家「en fant(アンファン)」による野外コンサートが行われました。「もりの広場」にて開催予定でしたが、あいにくの天気のため会場は市民文化センターの入口に。多くの人が集まり、ヴァイオリンやピアノ、パーカッションの音色に、耳を傾けるひとときとなりました。
■戸田の山あいに広がる緑の絶景 北山の棚田
平成11年に「日本の棚田百選」に認定され、また「ぬまづの宝100選」にも選ばれている北山の棚田が田植えの時期を迎えました。苗が整然と植えられた棚田の景色は、これから秋に向けて少しずつ変化していきます。季節の移り変わりとともに表情を変えていく棚田の風景は、訪れる人の心を和ませてくれます。
■企業とまちの関わり方を考える リノベーションまちづくりシンポジウム2025
2015年から始まった沼津市のリノベーションまちづくり。その歩みを振り返りながら、企業とまちがどのように関わり合えるかを考えるシンポジウムが開催されました。市内外で活躍する実践者の事例紹介や意見交換を通じて、地域課題にビジネスの視点で挑む可能性を探りました。
問合せ:広報課
【電話】055-934-4703