くらし ZOOM UP ATAMI

~広報担当者が市内各所を取材しました~
■熱海梅園 梅の実収穫
今年の梅園内の梅の実は、記録の残る昭和61年以降最高の収穫量を記録しました。6月の収穫日には第一小学校2年生も参加し、低い枝にある梅を手で採取したり、高い枝の梅は長い棒を一生懸命操り収穫のお手伝いをしてくれました。

■令和7年度幼稚園・保育園・こども園「花火教室」
6月16日から、熱海市防火協会の協力により市内園児を対象に花火教室が行われました。初日の多賀こども園では、室内で防火ビデオを鑑賞した後、園庭に移動して実際に花火に火を付け、持ち方や安全に楽しむ方法などを教わりました。最後は、噴出花火を楽しみました。

■干物開き教室
5月29日、富士保育園では食育の一環として、熱海の特産品「干物」に親しむため園児14人がアジの開きに挑戦しました。生の魚を自分の手でさばき、塩漬けして干すという一連の干物づくりを体験した園児は、出来上がった干物を自宅で早く食べたいと楽しみにしていました。

■熱海駅で熱中症予防啓発
6月16日、市消防本部は本格的に熱中症の危険が高まる夏を前に、熱海駅で熱中症予防啓発活動を行いました。今年はJR東日本熱海駅と協力し、啓発チラシの配布や駅構内の電光掲示板への啓発テロップ、駅員さんの手書きのオリジナル黒板アートでアピールしました。