- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県富士宮市
- 広報紙名 : 広報ふじのみや (令和7年6月号)
一人一人が少し工夫するだけで、誰かの優しい暮らしにつながります。できることから一つずつ、暮らしのなかに取り入れてみませんか。
■富士山を守り未来につなぐ 富士山SDGs
富士宮市に住む私たちが、これからもずっとこのまちで住み続けるためにみんなで取り組む目標です。
できることから一つずつ、一人一人が意識して行動しましょう。
ここでは富士宮市の取り組みを紹介します。
17 市民・企業・行政が一体となって活力あるまちづくりを進める。
市は、市民やNPO・NGO、企業など多くの関係者を結び付ける役割を担っています。
また、富士市、御殿場市、裾野市、小山町と、環境や観光、防災などさまざまな分野で連携を図り、課題解決に取り組むため、「富士山ネットワーク会議」を発足するなど、多くの関係者とともに活力あるまちづくりのための提案や事業に取り組んでいます。
◇J-クレジット※共同宣言
令和6年10月、地球温暖化対策を検討・推進していくための共同宣言をしました。
市では、富士森林組合、地元財産区、静岡銀行と「J-クレジット運営連絡会」を立ち上げ、官民一体となってCO2の削減に取り組むほか、市有林がJ-クレジットの認証を受けることを目指しています。
※CO2(二酸化炭素)を削減した量や、森林を管理することでCO2が吸収された量などを国が認証します。
富士宮市のSDGsへの取り組みを市公式ウェブサイトで紹介しています。
問合せ:企画戦略課
【電話】22-1113
【FAX】22-1206
■コミュニケーション手段を増やす 手話
◇田貫湖
手をお腹の前で交互にたたき(タヌキ)、親指を広げた左手のふちを通るように右手のひらを上に向け大きく1度回す(湖)
◇キャンプ
左手の甲に添えた右手を、上に引き上げながら閉じる
◇バーベキュー
人差し指を出した両手を、左右同時に同じ方向へ回転させる
◇楽しい
両手のひらを、胸の前で交互に上下する
問合せ:障がい療育支援課
【電話】22-1145
【FAX】22-1251