健康 ひとりで悩まないで 悩んでいる人に寄り添い 話を聞いて 必要な支援を行います

■9月10〜16日は自殺予防週間です
自殺に関する誤解や偏見をなくし、正しい知識が持てるよう、自殺対策基本法において、世界自殺予防デーの9月10日からの1週間は、自殺予防週間と定められています。
自殺の多くは、追い込まれた末のものであり、個人の自由な意思や選択の結果ではありません。
その背景には精神保健上の問題だけでなく、過労・生活困窮・育児や介護疲れ・いじめ・孤独や孤立などの社会的要因があると言われます。
市では、このような問題に対応する相談窓口の周知を行うとともに、相談窓口につなげる人材の養成を行っています。

◇ストレス相談
仕事などのストレスや人間関係に関する悩み・不安などについて相談をお受けしています。
本人はもちろんのこと、家族や職場の人も相談できます。お気軽にご参加ください。

日時:9月18・30日、10月16日、11月13日13〜16時(1人50分程度)
※12月以降の日程は、市ウェブサイトをご確認ください。
場所:フィランセ西館
対象:市内在住の人
※すでに精神科、心療内科などの医療機関に通院している人は対象外。
費用:無料
相談員:公認心理士
申込み:電話で健康政策課へ

◇こころのゲートキーパー研修会
こころのゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけて話を聞くことで、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
悩みを抱えた人は、「ほかの人には言えない」「どうしたらいいか分からない」といった気持ちになりがちです。
研修では、そのように悩んでいる人に対する声のかけ方や話の聞き方などを分かりやすくお伝えします。

日時:10月4日(土) 10時~11時30分(9時45分~受付)
場所:フィランセ東館
対象:市内在住・在学・在勤の人
費用:無料
申込み:9月16日(火)~10月3日(金)に、市ウェブサイトで電子申請するか、電話で健康政策課へ

問合せ:健康政策課
【電話】64-9023【FAX】64-7172【E-mail】[email protected]