くらし まちのホットな話題 Photo News ‐フォトニュース-

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■静岡県中部看護専門学校戴帽式 看護の道決意新たに
5/12(月)、静岡県中部看護専門学校の2年生を対象に戴帽式(たいぼうしき)が行われました。これは、1年間の学習を終え、本格的な病院実習に臨む前に、看護職の責任の重さを再認識するための儀式です。
学生らは、ナースキャップが与えられた後、ナイチンゲール像から手元のろうそくにともしびを受け取り、決意を新たに看護実践者としての第一歩を踏み出しました。

■焼津鰹節伝統技術研鑽会 鰹節製造技術の伝承と習得
4/22(火)、「焼津鰹(かつお)節伝統技術研鑽会(けんさんかい)」が県水産・海洋技術研究所で開催され、ベテラン技術者が若手職人にカツオの切り込み方法などを指導しました。
これは、近年、かつお節製造の機械化が進む中、手作業による製造技術の伝承と後継者の育成を目的に、毎年、同組合が行っている伝統行事です。この日に作られたかつお節は約半年後に本枯れ節として完成し、そのうち厳選した品59本が11月に皇居で行われる新嘗祭(にいなめさい)に献上されます。

■瀬戸川に架かる笑子橋の「こいのぼり」 空を彩る「こいのぼり」と「友好の国旗」
5/5(祝)の「こどもの日」に合わせて、瀬戸川に架かる笑子橋(えびすばし)の下流で、川幅いっぱいに約50匹の「こいのぼり」の掲揚がされました。
これは、地元大覚寺有志の会「笑子クラブ」が20年以上続けている恒例の取り組み。
「こいのぼり」と合わせて、姉妹都市・友好都市があるオーストラリアとモンゴルの国旗も掲揚され、それぞれの国の子どもたちの健やかな成長と豊かな幸せを祈念しました。

■第31回大井川港朝市 大井川の恵みを堪能
4/29(祝)、ゴールデンウイークの恒例行事「大井川港朝市」が大井川港漁業協同組合魚市場で開催されました。
毎年大勢の来場者が訪れる大人気のイベントで、市内の水産加工業者など22団体が出店し、約1万人以上が来場。
大井川港で水揚げされた新鮮な桜エビを使ったかき揚げや釜揚げシラス、焼津名物の黒はんぺんフライなどの地場産品を求める長い列ができていました。
この他、漁師鍋の無料配布やステージイベントなど、楽しい企画が多数行われ、多くの来場者でにぎわいました。

■焼津さかなセンターまつり 海の幸を笑顔で満喫
5/3(祝)~5(祝)、焼津さかなセンターで大型連休恒例の「春の焼津さかなセンターまつり」が開催されました。
今年は創業40周年を記念して、大抽選会やマルシェ・ステージイベント、子ども縁日など「食べて・買って・遊んで」楽しめる催しが行われ、家族連れなどが笑顔で満喫していました。
限定300食で販売した名物の「焼津さかなセンター鍋」や「カツオのわら焼き体験」には開始前から長蛇の列が。
会場内は海の幸が詰まった熱々の鍋を食べたり、お土産を買い求めたりしようと、多くの買い物客でにぎわっていました。