- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県御殿場市
- 広報紙名 : 広報ごてんば 令和7年5月20日号
令和6年度、焼却センターへ搬入された可燃ごみは約22,400tで、前年度に比べ約400t減少しました。更なるごみ減量のため、次のことを意識しましょう。
●生ごみを減らそう!
(1)「生ごみは水に濡らさない」
生ごみをシンク内の三角コーナーなどに入れると、水分をたくさん吸収してしまいます。特にご飯や野菜の皮などは、水切れが悪くなるので、濡らさずに一晩干し、乾かしてから出しましょう。
(2)「ごみ出し前にギュッと絞る」
・竹串や楊枝、魚の骨に注意して手やペットボトルの底を押し付けたり水切りグッズを使用したりして絞る。
・三角コーナーなどに入れた生ごみの上に重石をする(ペットボトルに水道水を入れて、生ごみの上に一晩置くだけで効果があります)。
●食品ロスを減らそう!
・食材を「買いすぎず」「使い切る」「食べ切る」
・「賞味期限」「消費期限」を正しく理解しましょう。
「賞味期限」は、期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。見た目や臭いなどで個別に判断しましょう。
「消費期限」は、品質の劣化が早い商品に表示されているため、期限を過ぎたら食べないでください。
●資源物を有効に活用しよう!
・段ボール・新聞・雑誌などは、種類ごとに紙ひもで縛って集積所に出す。
・メモ用紙や菓子箱などの雑紙(ざつがみ)は、紙袋などにまとめて資源ごみとして出す。
※可燃ごみの中には資源になる雑紙が含まれています。雑紙は丸めて捨てず、資源化にご協力ください。
●お願い
ごみは、集積所へ収集日の午前8時30分までに出してください。
問合せ:環境課
【電話】88-0530