くらし まちかど探訪 -Event of omaezaki-

◆空手で全国大会に出場する
「第19回静岡県空手道連盟中学1・2年生空手道選抜大会」形の部で4位入賞し、「第19回全国中学生空手道選抜大会」に出場する増田真結(まゆ)さん(合戸)が3月26日、下村市長に抱負を語りました。空手を始めて4年で全国大会へ出場するまで上達した真結さんは、「全力で試合に臨み、1回戦を突破したい」と語りました。
・本紙4月号P16「きらり輝く人」で増田真結さんを紹介しています。

◆「走るこども110番の家」始動
浜岡郵便局は4月4日から、防犯ボランティア活動「走るこども110番の家」を開始しました。
市と日本郵便株式会社が令和6年7月に締結した包括連携協定の取り組みのひとつで、配達中に地域の子どもを見守り、非常事態発生時には適切に対応します。同局の久保田茂男局長は「毎日市内をくまなく走る機動力を生かして安心感につなげたい」と話しました。

◆スポーツを通じ成長しよう
市スポーツ少年団の入団式が4月5日、市民会館で開かれ、15団体334人が参加しました。
式典では、団員を代表して少林寺拳法スポーツ少年団の野ヶ本來弥(らいや)さん(塩原)が団員誓いの言葉を読み上げました。
植田浩之本部長は「スポーツを通じて友だちと助け合い、心と体を鍛えてください」と励ましました。

◆つゆひかりの季節を感じて
茶園ピクニックが4月12日、株式会社やまま満寿多園で開催されました。
参加者は、茶摘み体験や主催者である御前崎市茶業振興協議会の会員から急須でのおいしいお茶の入れ方を学んだあと、新茶の天ぷらをお弁当と一緒に食べるなど、つゆひかりのお茶を楽しみました。参加者は「新芽がプチプチ採れて楽しかった」と話しました。

◆健康増進などに関する協定
市と日本生命保険相互会社は3月21日、包括連携協定を締結しました。
今後、双方の資源を有効に活用し、健康増進・疾病予防やスポーツ振興、環境保全などに取り組んでいきます。同社浜松支社の阪野浩基支社長は「自分たちが持っている知識や取り組みを市民の皆さまに還元していきます」と意欲を見せました。

◆「白羽のんのん英育園」開園
社会福祉法人が新たに開園した認定こども園「白羽のんのん英育園」の入園式が4月1日に執り行われました。
0~5歳児の138人が入園し、27人の職員が保護者と共に園児の成長を支援します。同園の富田美佐子園長は「新たに始まる園でみんなの顔を見ることができてうれしい。白羽・御前崎地区唯一の園として地域を支えていきたいです」と語りました。

◆決意新たに消防団入退団式
市消防団入退団式が4月5日、市民会館で執り行われました。本年度から河原﨑太輔さん(佐倉三区)が団長を務めます。37人が退団したものの、再入団を含め39人が入団し、団員総数262人で活動します。
式典では、新入団員を代表し、第8分団3部の原崎湧生さん(西側区)が地域の安全・安心を守ることを声高らかに誓いました。
・本号P14「きらり輝く人」で河原﨑消防団長を紹介しています。

◆交通安全第一で登校しよう
市と交通安全協会菊川地区支部、菊川警察署は4月8日、徒歩通学などが始まる新1年生とその保護者に交通安全を呼び掛ける「入学おめでとうキャンペーン」を浜岡東小学校で実施しました。同キャンペーンは、地域の安全を願い、毎年入学式の会場で実施されています。同支部の三室雅仁事務局長は「交通ルールを守って毎日元気に学校へ通ってほしい」と話しました。