- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県御前崎市
- 広報紙名 : 広報おまえざき 令和7年10月号
■アジア大会で銀メダル獲得
8月3日から12日にかけてインドで開かれた「第4回アジアン・サーフィン・チャンピオンシップ」で銀メダルを獲得したプロサーファー・佐藤李さん(白羽区)が8月18日、下村市長に結果を報告しました。
同大会にはアジア19か国から127人のトップサーファーが出場。「日本代表チームとしてメダルを持って帰れてうれしい」と笑顔を見せました
■学校給食のために鮮度保つ
株式会社木村鋳造所が8月20日、市の地産地消に寄与するため軽トラック専用のコンテナボックスが搭載された車両を寄付しました。
コンテナボックスは同社が開発に携わった「箱明(ハコアス)」という商品で、高い断熱性と耐久性により食品を新鮮な状態で運ぶことができます。木村寿利代表取締役は「新鮮な食材を子どもたちへ届けてほしい」と話しました。
■なごみに防災備蓄用品寄付
市内に事業所を有する株式会社橋本組が8月25日、御前崎ふれあい福祉センターなごみに防災備蓄用品を寄付しました。
同社による寄付は昨年に引き続き2度目で、寄付品は「トイレ開設セット一式」と「災害用緊急トイレセット」です。橋本真典代表取締役は「万が一の備えが、市民の皆さんの安心につながればうれしい」と話しました。
■元バスケ選手と楽しく交流
第一小学校の6年生107人が9月2日、愛知県東三河地域から静岡県遠州地域を拠点とする「三遠ネオフェニックス」の元選手である鹿毛誠一郎さんと岡田慎吾さんからバスケットボールを学びました。
児童は鹿毛さんらを相手にシュートやミニゲームを体験。石澤詩歌さん(大山)は「背が高い二人からポイントを取るのが難しかった」と話しました。
■男女混合リレーで東海出場
「静岡県小学生陸上競技交流大会」の5・6年男女混合4×100mで5位入賞し、8月23日に開かれる「第11回東海小学生陸上競技大会」に出場する4人が8月18日、下村市長に意気込みを語りました。
出場するのは、浜岡LDCに所属する匂坂美徠さん(大山)、富岡蒼太さん(大山)、村松美咲さん(新野南)、植田蒼さん(下比木)です。
■中学生が秘めた思いを発表
中学生が日常生活で考えていることや社会へ向けた意見、将来の夢・希望を訴える「わたしの主張2025静岡県大会」が8月21日、市民会館で開かれました。
発表者は県内138校から事前審査で選出された13人。市内からは、伊藤亜姫さん(本町)が選ばれ、「私たちに託されたもの」と題し、日本の文化や歴史、自然など美しいものを継承する意義を訴えました。
■山田春江さん長寿のお祝い
8月30日に100歳の誕生日を迎えた山田春江さん(合戸)に、下村市長から祝い状や花束が贈られました。
春江さんは、夫の米男さんと30年前に「どさん子大将」を開店。料理好きの春江さんは主に餃子を焼いていました。今の楽しみは食べることと寝ることだといいます。春江さんは「皆さんのおかげで100歳を迎えることができました」と笑顔を見せました。
■グラウンドゴルフで全国へ
4月に開かれた県大会で2位になり、9月13日から14日にかけて滋賀県で開かれる「第79回国民スポーツ大会」に出場する増田静子(桜ヶ池)さんが9月9日、下村市長に抱負を語りました。
静子さんは、約400人が出場した中、好成績を収め、男女6人ずつの出場権を獲得。「初めての全国大会に緊張しますが、精一杯頑張ります」と語りました。
