- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県伊豆の国市
- 広報紙名 : 広報いずのくに 令和7年12月号
■10/22 蛇口がきれいになったね
▽こども園・保育園の無償水栓交換
市上下水道協同組合が水栓(水道蛇口)無償交換を実施しました。地元への社会貢献活動の一環として毎年行っているボランティア活動で、今年度はにじいろこども園、ひまわり保育園、ひまわり保育園大仁分園の水栓交換を行いました。蛇口がレバーハンドルタイプへ取り換えられ、最初は水の出し方に戸惑う子どもたちでしたが、すぐに慣れて、うれしそうに手を洗う姿が見られました。
■10/23・26 文化財をもっと知る
▽カウントダウン講座第6回
この講座は、伊豆の国歴史館の開館を前に、市内外の皆さんに伊豆の国市の文化財を知ってもらうことを目的に全10回開催しています。第6回講座は、重要文化財江川家住宅(江川邸)と世界遺産韮山反射炉の見学を行いました。伊豆の国歴史ガイドの会の会員が講師を務め、各施設について解説。参加者は講師の話に耳を傾けながら、メモを取ったり、質問をしたりと興味津々でした。
■10/25~11/3 花いっぱいの10日間
▽花咲く伊豆の国フェア
会場の韮山反射炉前芝生広場には、市内の団体などが制作したハンギングバスケット、コンテナ寄せ植え、ガーデンなど各部門のコンテスト作品が展示され、10日間にわたり会場が花で彩られました。来場者は、花や緑の鑑賞をしたり、フォトスポットで撮影をしたり、体験型ワークショップで花の寄せ植えなどをしたりして楽しんでいました。
■10/26 地元の魅力を家族で楽しむ
▽伊豆の国市商工会 商工フェア
韮山時代劇場を会場に、伊豆の国ブランド認定商品や伊豆各地の名物グルメの販売・展示をはじめ、韮山高校化学部による化学実験コーナーや伊豆総合高校のものづくり体験コーナーなど多様なブースが出展。伊豆中央高校軽音楽部や韮山中学校吹奏楽部による演奏などのステージイベント、ガラポン抽選会や餅まきも人気を集め、多くの家族連れで会場がにぎわいました。
■10/26 モンゴル文化を楽しむ
▽モンゴル国友好都市交流10周年記念 モンゴルフェスタ
モンゴル国ウランバートル市ソンギノハイルハン区との交流10周年を記念したイベントを商工フェアと同時開催しました。会場にはモンゴル伝統の移動式住居「ゲル」を設置。民族衣装の試着体験や「モンゴル弓」の体験コーナーでは、子どもから大人まで多くの人が楽しんでいました。同区の公式訪問団も訪れ、伝統舞踊や民族楽器のステージを通じて交流しました。
■11/3 「竹ぽっくり」で駆ける
▽第3回韮山城まつり
韮山時代劇場で国史跡に指定された韮山城跡附付城跡(つけたりつけじろあと)の周知・継承を目的に、ひもを結んだ竹に足を乗せる竹ぽっくり競争や紙芝居、手作り甲冑コンテストなどを開催。竹ぽっくり競争では子どもたちが白熱のレースを繰り広げました。また、スマホゲーム「信長の野望出陣」とコラボし、キャラクターが描かれた記念証などをプレゼント。全国のプレーヤーたちが訪れて交流するなど楽しんでいました。
■11/4 地域をあげて有機農業を
▽地域おこし協力隊新隊員 委嘱式
新たな地域おこし協力隊隊員、山本凜(りん)さんへ委嘱状を交付しました。市役所農林課で、オーガニックビレッジの実現に向けた有機農業の推進に取り組みます。企業のHPやSNS向け記事の作成をはじめとした広報・PR業務の経験もある山本さん。「地域に根差した活動で有機農業を推進したい。広報活動など自分の強みも生かしていきたい」と意気込みを語りました。
■11/9 消防団と楽しく触れ合う
消防フェスタ2025
韮山時代劇場で、消防フェスタ2025が開催されました。イベントでは消防・防災を楽しく学ぶためのブースが設けられました。あいにくの雨でしたが、来場者はスタンプラリー形式で各ブースを回ったり、消防ものしり王決定戦に参加したりするなど、楽しみながら消防団活動に親しんでいました。特に人気のポンプ車ライドには列ができ、体験した子どもたちは笑顔を見せました。
