しごと kawazu-jin 河津人

はりきゅうこのみ家
遠藤 このみ(えんどう このみ)さん
見高入谷 31歳
令和5年に「はりきゅうこのみ家」を開業。看護師の経験を活かし、東洋医学と西洋医学を組み合わせ、体の不調を取り除く。現在は10代~80代まで幅広い世代の体を整える手助けをしている。

■人がつながる場所づくり
鍼灸・あんま・マッサージの資格を持つ遠藤このみさんは、結婚を機に3年前に河津町での生活を始めました。現在は男の子を育てながら河津駅近くでお店を営業しています。
この仕事を始めるまでは、看護師として日々を過ごしていましたが、自身の体調がすぐれないときに、東洋医学に詳しい先生と出会ったことをきっかけにもっと自分でも勉強したいという強い思いが芽生えたそうです。その後、看護師として働きながら、鍼灸の資格取得を目指して学校に通うなど、努力を重ね、あはき師※として活動をはじめました。これまで、拠点を移しながら生活することが多かったため、河津町に嫁いで初めて地域の繋がりを感じる生活を送っているそうです。休日には、子どもと一緒にかわづっこひろばで遊んだり、自宅周辺の畑や山で自然を満喫したりと、河津の魅力を味わっています。
病気になる前の体の不調を指す「未病」という言葉をより多くの人に知ってもらい、体の不調を整えることを意識してもらえるようなお手伝いができたらうれしいと遠藤さんは笑顔で語ります。また、治療だけでなく健康体操をしたり、みんなで体についての情報交換をしたりできるような、人々の繋がりが生まれる治療院を作っていきたいと夢を語ってくれました。
※あはき師…あん摩マッサージ指圧師、はり師、灸師の3つの国家資格を総称する言葉

取材:福司 美希さん(民間広報協力員)