河津町(静岡県)
新着広報記事
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くらし
令和7年度民間広報協力員特集 塩~ the Power of Salt ~(1) ひと粒の塩にこめられた海の恵みと人々の知恵。 民間広報協力員による今回の特集では、かつて河津町で栄えた製塩法と今も地域に息づく塩づくりにこめられた想いをご紹介します。 ■塩の歴史 日本では古くから塩づくりの原料を海水に頼る塩浜法が行われ、江戸時代には瀬戸内に入浜式塩田が発達し、全国の約8割の塩を産出しました。 ■塩専売制度 明治時代には、低価格な外国の塩の輸入により国内塩業への危機感も高まり、国内...
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令和7年度民間広報協力員特集 塩~ the Power of Salt ~(2) ■源泉が生んだ海の恵 温泉熱を活用した塩づくりをしていた飯田正臣さん。少年時代の様子や飯田さん自身が行っていた塩づくりについて取材しました。 飯田 正臣(まさおみ)さん=谷津= 宿泊業経営のかたわら、父・淑郎さんが行っていた製塩を参考に、自身も温泉熱を利用した塩づくりを妻・栄子さんと平成30年まで行う。 ◇塩づくりの記憶を巡る 太平洋戦争が始まったころ、軍が温泉熱を利用した製塩所を作り、塩の生産を...
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令和7年度民間広報協力員特集 塩~ the Power of Salt ~(3) ■満月のパワーを秘めた塩 現在も町内で塩づくりを続ける土屋宗一郎さん。土屋さんの塩づくりにかける思いや原動力について伺いました。 土屋 宗一郎(そういちろう)さん=浜= 82歳を迎えた現在も現役で塩づくりに励む。健康の秘訣は良い塩を摂ること。 ◇塩づくりを始める 元々木工所として木材を扱い、ログハウスなどを作る職人だった土屋宗一郎さんは、その際に出る大量の廃材の処分に困っていたところ、知り合いの農...
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令和7年度民間広報協力員特集 塩~ the Power of Salt ~(4) ■レポート 塩が生まれるまで 塩について調査をした民間広報協力員は、NPO法人戸田塩の会の協力のもと、昔ながらの塩づくりを体験しました。 ◆NPO法人戸田塩の会 沼津市戸田で約1,500年前に安康天皇に献上されたという言い伝えも残されている伝統の塩づくりを1995年に地元女性たちの手により復活。その後30年に渡り、伝統的な製法で製塩を行っている。 1 水深20mから汲み上げた海水を使って塩づくりを...
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まちの出来事 ZOOM IN KAWAZU ■人権の花を咲かせよう さくら幼稚園・河津小学校 人権教室 人権擁護委員による人権教室は10月8日、さくら幼稚園と河津小学校3年生を対象にそれぞれ開催されました。さくら幼稚園では「人権の花」運動の一環で今年の夏に、ヒマワリを育てた園児に向け、感謝状の贈呈式が行われました。人権の象徴でもあるヒマワリを育てることで、命の大切さや思いやりの心を育んでもらうことを目的としています。人権教室では、人権擁護委...
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自治体データ
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- 静岡県河津町ホームページ
- 住所
- 賀茂郡河津町田中212-2
- 電話
- 0558-34-1111
- 首長
- 岸 重宏
