くらし まちの出来事-ZOOM IN KAWAZU-

■元気よく「はい!」と言えたよ
さくら幼稚園　入園式
さくら幼稚園の入園式が4月9日に行われ、15人の園児が入園しました。新入園児は緊張した様子でしたが、担任の先生が一人ひとりの名前を読み上げると、手を挙げ「はい!」と元気よく返事をしていました。
入園式の最後には年長組園児による『チューリップ』の歌が披露され、新しくさくら幼稚園の仲間となった園児を歓迎しました。新しく出会ったお友達とのどきどきわくわくの園生活が始まります。

■料理で獣との共生を探る
服部栄養専門学校×下田高校　ジビエ食堂
河津桜観光交流館食堂で、イノシシやシカを使ったジビエ食堂が3月23日、1日限定でオープンしました。下田高校生活科学部の生徒が「獣との共存」をテーマにメニュー考案を手がけ、服部栄養専門学校の講師陣がアレンジした料理を提供しました。当日は、実際に講師陣から盛り付けや、給仕の所作を指導してもらうなど、普段の活動では得られない体験をしました。

■賑わいあふれる軽トラ市
第46回河津寄って軽トラ市
第46回河津寄って軽トラ市が3月23日、姫宮通りで行われました。姫宮通りには町内外の事業者、団体の31台の軽自動車が並び、地場産品やテイクアウトの飲食物等を販売しました。会場には目当ての商品を購入しようと約1,300人が集まり、買い物を楽しみました。軽トラ市は町内外の人々が集まる交流の場として広がりを見せています。

■決意新たに士気を高める
河津町消防団入団式
町消防団入団式が4月6日、BandG体育館で行われました。再任を含む7人の新入団員が稲葉克己団長から辞令を受けました。新入団員を代表して第8分団の平川達也さん=上峰=が「良心に従い、忠実に消防の義務を全うする」と宣誓し、無火災・無災害の決意を新たにしました。式後、新入団員たちは、指導員の指導の下、規律訓練に励みました。

■ピカピカの新1年生
河津小学校　入学式
河津小学校では入学式が4月8日に行われ、27人の児童が入学しました。鈴木浩司校長が、「新しい小学
校で元気に学校生活を送ってほしい」と歓迎の言葉を述べると、新入生は真っ直ぐな目で鈴木校長を見つめ聞いていました。式を終え、教室に入った1年生は、新しい教科書やランドセルカバーを受け取り、保護者と一緒に予定表やこれからの持ち物を確認しました。

■希望を胸に新たな門出
河津中学校　入学式
4月8日、河津中学校の入学式が行われ48人の生徒が入学しました。新入生を代表して鈴木來海(くるみ)さんが「中学生としての自覚を持ち、努力し取り組むことを誓います」と誓いの言葉を述べると、生徒会長の富田蒼空(そら)さんは「勉強や部活など小学校より大変なことが増えますが、一日でも早く学校生活に慣れるようサポートします」と歓迎の言葉を述べました。

■「河津桜」を未来へ継承
河津桜守人の会　認定式
河津桜守人の会総会が4月11日行われ、新たに1人の守人が加わりました。座学や実技など各種講習を修了し、河津桜守人に認定された1人に岸重宏町長が認定証を手渡しました。「第35回河津桜まつりでは、みなさんの尽力により美しい河津桜を楽しんでもらえた」と岸町長は感謝の言葉を述べました。