くらし 祝 はたちの集い

はたちを迎える皆さんおめでとうございます

1月11日(日)、総合文化会館で令和8年小山町はたちの集いが行われました。
今年は128人の若者が集まり、色とりどりの振袖や袴、真新しいスーツを身にまとって、久しぶりに会う級友たちと写真を撮ったり会話に花を咲かせたりしながら、人生の節目を祝いました。
式典では、北郷中学校出身の田代昂輝(こうき)さんと大井桃菜(ももな)さんがはたちを代表して感謝と抱負を話し、決意を新たにしました。また、小山町出身のソプラノ歌手、長田真澄さんによる国歌独唱や小山中学校の生徒によるお祝いのソーラン節、陸上自衛隊富士学校音楽隊による演奏が披露されました。スクリーンでは小・中学校時代の学年主任や担任による動画メッセージが披露され、和やかな雰囲気のうちに式典が行われました。

◆はたち代表のことば
▽田代 昂輝さん(北郷中出身)
私は現在、大学で海洋生物について学んでいます。海洋生物学とは、地球の7割を占める広大な海の中に広がる多様な生命を通して、環境や命のつながりを考える学問です。地球の未来を守るために、自分がどのように貢献できるかを毎日模索しています。
20歳という節目を迎え、改めて「大人になる」という言葉の重みを感じます。これからは自分の言葉や行動に責任を持ち、社会の一員として恥じない生き方をしていきたいと思います。そして、これまで育ててもらった地元に、いつか何らかの形で恩返しができるよう、努力を続けていきます。
私たち一人ひとりが、それぞれの場所で自分の夢や使命を見つけ、前を向いて歩んでいけますように。そして、ふるさとがいつまでも温かく私たちを見守ってくれることを願ってやみません。
(一部抜粋)

▽大井 桃菜さん(北郷中出身)
私は現在、東京の大学で文学部に在籍し、文章によって伝わるものの違いや、過去から現在にかけての出版物などについて学んでいます。
多様性の広がる世界の中で、英語が重視されている今だからこそ、日本語の奥深さを知り、丁寧に、上手に使える人でありたい。そんな思いで日々学んでいます。
たとえ困難が待ち受けていても「雲外蒼天(うんがいそうてん)」と故事にあるように、たとえ厚い雲におおわれたとしても、その先には必ず澄み渡る空が広がっていると信じて邁進(まいしん)していきます。
これまで支えてくださった方々への感謝を胸に、一人の大人としての自覚と責任を持ち、これからの人生を力強く、そして優しく歩んでいくことを誓います。
(一部抜粋)