くらし 津島警察署からのお知らせ 第74回

■ドロボウ被害が増えています!
地域別にドロボウの侵入方法を比較すると、津島市を含む尾張地方は、名古屋市や三河地方と比べて、ガラス破りが約4割と大変多く、無締まりでの被害も約3割を占めています。
ドロボウに侵入されると、大切な財産を盗まれるだけではなく、家の中に不審者が侵入したという恐怖が付きまとい、精神的な苦痛も伴います。

◇ドロボウ対策をしましょう
・戸締りの徹底、複数施錠
・防犯性の高いドアや窓ガラス等の採用
・防犯カメラやセンサーライト等防犯機器の設置
スマートフォンと連動する防犯カメラを設置すると一層効果的です。不審者が来たら、すぐ通知されます。

■夕方の5~7(ごーなな)は“魔の時間”
◇歩行者は反射材等を着用、ドライバーは早めのライトオン
例年9月下旬以降は、午後5時~7時の夕暮れ時から日没後の時間帯に交通死亡事故が多発する傾向にあります。
歩行者・自転車の皆さん、外出時は反射材用品、LEDライト、明るい目立つ色の衣服等を着用し視認性を高め、周囲にあなたの存在をアピールしましょう。
ドライバーの皆さん、夕暮れ時における早めのライト点灯「ライト・オン運動」を推進しましょう。
対向車や先行車がいないときは、ハイビームを活用することで、遠方の歩行者や自転車、落下物などを早期に発見することができ効果的です。
ライトの点灯時刻の目安は日没時刻のおおむね1時間前です。11月~1月は午後4時が点灯時刻の目安となります。

問合:津島警察署
【電話】24-0110