くらし 【議会のようす】委員会ダイジェスト(5)

■令和6年度江南市一般会計歳入歳出決算認定について
▽放課後子ども総合プラン事業(放課後児童健全育成)について
問:支援員補助人材派遣手数料について、補助員としてカウント出来ない人材を雇用する理由は何か。
答:支援員には児童の保育以外にもさまざまな業務があり、シルバー人材センターの職員を児童数が多い時間帯に配置し、見守りの目を増やすとともに、清掃など他の業務を行ってもらうことにより、支援員が本来の業務である保育業務に注力できる環境を整えるためである。

▽休日急病診療所維持運営事業について
問:診療所の患者受け入れ数について基準などはあるのか。
答:医師の働き方改革への配慮から、目安として通常時は、午前20人、午後20人の合計40人の基準を設けて診療しているが、年末年始など診療患者数が多くなる時期については、午前35人、午後35人の合計70人で対応している。

▽健康管理事業について
問:がん検診の受診率が低い要因は何か。
答:実施期間が7月から11月までの4カ月と他市町と比較して短いことが要因の1つと考える。令和7年度からは6月から12月までに拡充したが、夏の厳しい暑さの影響もあり、令和7年9月時点では受診率が上がっていない。今後は、涼しい時期に合わせて受診勧奨をしていく。

問:乳がん検診(マンモグラフィー)の集団検診を、すいとぴあ江南で実施しているが、ウィステリアプラザが竣工した後は、市内中心部の検診場所として検討してはどうか。
答:検診場所の選定については、公共交通や施設の駐車場など市民の利便性と今後のすいとぴあ江南の運営を踏まえ、ウィステリアプラザを含め検討していく。

▽校内教育支援センター事業について
問:令和7年度、布袋北小学校に設置されたことで現在4校となるが、1年に1校の設置では、残り6校で6年を要するため、早期に設置すべきと考えるがどうか。
答:学校現場からは、校内教育支援センターの設置について、強く要望されているため、スピード感をもって全小学校に早期に設置したいと考えている。

▽地域連携の推進について
問:コロナ禍の影響もあり、職場体験学習を希望する事業所に参加することが出来ない場合があると聞いているが、今後改善していくのか。
答:職場体験実行委員会の中には、ライオンズクラブ、ロータリークラブ、青年会議所、商工会議所の方々が参加しており、新規事業所の開拓を要請している。

要望:議会への職場体験を行っている市もあるため、議会にも職場体験の依頼をしてほしい。

▽防犯カメラ補助事業について
問:防犯カメラ設置費補助金の予算執行率が39.4%と低いが、原因は何か。
答:補助金申請には、区の予算に防犯カメラ設置費が計上されていることや、設置についての総意が必要であるが、制度開始初年度で区の予算計上などがなされていなかったことから、申請件数が少なかったものと考えられる。

要望:防犯カメラの設置に要する費用が高く、区の負担が大きいため、補助率を高くしてほしい。

▽防犯灯補助事業について
問:区が管理する防犯灯のLED化割合はどのくらいか。
答:令和6年度末時点で83.1%である。

▽交通安全施設整備事業について
問:区の要望にどのくらい対応できているのか。
答:95件のうち72件で、75.8%に対応している。

要望:グリーンベルトについて、未整備の箇所や薄れて見えなくなっている箇所を優先的に対応してほしい。

▽歳入の放置自転車等売却代について
問:放置自転車を何台ぐらい売却しているのか。
答:令和6年度は、リサイクル自転車として17台、鉄くずとして221台を売却している。

▽男女共同参画社会の形成について
問:市は男女共同参画社会をどのように実現しようと考え、セミナーなどの事業を展開しているのか。
答:令和6年度のセミナーはLGBTQ理解や災害時の避難所運営など、多様性の観点から実施しているが、事業全体としては、女性の活躍も含め、男性・女性関係なく活躍できる社会をイメージして推進している。

▽自動車取得税交付金について
問:令和5年度と比べて増額となった理由は何か。
答:現在、自動車取得税は廃止されているが、令和6年度は滞納繰越分の歳入が5年度よりも多かったため、市への交付額が多くなった。

▽財政力指数について
問:近年、低下傾向となっている理由は何か。
答:令和3年度以降、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて基準財政収入額が減少していること、社会保障費の増額や普通交付税の再算定により基準財政需要額が増加していることが主な理由である。