くらし 市長の一言 No.71

■『謙虚にして驕(おご)らず、さらに努力を』
2025年度を迎えました。昨年度を振り返ると、4月に人口戦略会議が発表した地方自治体持続可能性分析レポートで全国わずか4%の自立持続可能性自治体に分類されたことに始まり、9月に開催された健康都市連合国際大会でグッド・ダイナミック賞を受賞、10月の日本健康会議の健康でいられる地域・まちづくり表彰、11月のマニフェスト大賞、2月の愛知環境賞では本市の取り組みがいずれも優秀賞を受賞しました。さらに、日本経済新聞社の全国市区SDGs先進度調査では、人口5万人以上10万人未満の区分で3回連続全国1位を獲得し、3月に公表された公示地価では、住宅地・商業地の平均変動率の上昇率が県内1位を記録しました。このような高い評価を得るたびに誇らしく感じるとともに、「これで満足してはいけない」「まだ伸びしろがある」と思いを新たにしているところです。京セラ創業者の稲盛和夫氏は、自社が急成長・高収益企業として社会から高い評価を受け、絶好調の時に「謙虚にして驕らず、さらに努力を」をスローガンに掲げ、自分自身を戒めました。この言葉を胸に刻み、新年度も引き続き挑戦を続けてまいります。

日本一健康なまちへ!!
大府市長 岡村秀人

市長の一言のバックナンバーは、市ウェブサイトでご覧いただけます。