くらし Photo Topics

■4/19・20 大倉公園つつじまつり
笑顔広がる初夏のまつり
桃山町の大倉公園・桃山公園で、大倉公園つつじまつりを開催しました。
市制55周年記念事業として、大倉公園内をトロッコで走る体験コーナーや折り紙の花を横断幕に貼る「つつじグラフィティー」など、さまざまな参加型のブースも出展し、にぎわいを見せました。
岡村市長は「『笑音(わらお)』のテーマの通り、笑い合って、大いに楽しんでください」とあいさつし、訪れた人々の笑顔あふれる2日間となりました。

■4/19 廃食用油の資源化促進協定
廃食用油で空を飛ぶ
大倉公園つつじまつり会場で、中部国際空港(株)はじめ4社と「持続可能な社会の構築に向けた廃食用油の資源化促進に係る連携及び協力に関する協定」を締結しました。家庭から出る廃食用油を回収し、持続可能な航空燃料(SAF(サフ))へリサイクルし、脱炭素社会の実現を目指します。
岡村市長は「廃食用油が生まれ変わり、飛行機を飛ばす燃料になるという夢のある取り組みが広がることを願っています」と話しました。

■5/1 シビックガーデンコンテスト表彰式
来年も楽しみな花いっぱいの庭
市役所で、20回目の開催となるシビックガーデンコンテストの優秀作品の表彰式を開催しました。同コンテストには、マスター・一般などの各部門に市内から26の個人・団体が参加。式では、表彰のほか、長年の参加者や市内緑花の普及啓発に貢献した方に、緑花功労賞が贈られました。コンテスト参加者らは、式の後開催した寄せ植えイベントで交流を深めました。

■4/29 フェアトレードコーヒー飲み比べイベント
公正な取引で、つなげる輪
大府駅東多目的スペースで、おおぶフェアトレードタウン推進委員会が、フェアトレードコーヒーの飲み比べイベントを開催しました。イベントでは、参加者が2種類のコーヒーを飲み比べ、投票を行いました。同委員会は投票結果をもとに、市オリジナルドリップパックコーヒーの商品化を秋頃に予定しています。
参加者は「買い物でフェアトレードの商品を意識する良いきっかけになりました」と話し、味わいを楽しんでいました。

■5/7 消費者トラブル対策講座
契約で困ったらすぐ相談!
人間環境大学大府キャンパスで、愛知県司法書士会の協力で大学生向けの消費者トラブル対策講座を開催しました。社会経験が少ない若者の契約被害などを防止するため開催されたもの。商品の購入契約トラブルやフィッシング詐欺などの際、すぐに専門機関に相談する大切さを訴えました。参加した学生は「セルフチェックで、だまされやすいと診断されたので、本当に必要かを考えてから契約します」と話しました。

■5/12 桃陵高校戴灯(たいとう)式
患者の心に明かりをともす看護師に
桃陵高校で、病院実習を控えた衛生看護科3年生の戴灯式が行われました。37人の生徒が、ナイチンゲール像の持つろうそくから一人一人のろうそくに火を移して整列し、厳粛ながら温かいともしびに包まれた会場で、看護師としての責任を誓いました。
戴灯生は「患者さま一人一人の心と体に寄り添える存在になりたいです。目標に向かって真剣な態度で歩み続けます」と、誓いの言葉を述べました。