くらし 広報おわりあさひ 創刊1500号~皆さんとともに70年と6カ月~

広報おわりあさひは、昭和30年10月に創刊し、今月号で1500号を迎えました。70年以上にわたり、市民の皆さんにさまざまな情報をお伝えしてきた歴史を振り返ります。 ID:6995

■より良い誌面を目指して
創刊当時はタブロイド判(新聞のような形態)で発行し、その後、B5、現在のA4版に規格サイズを変更。写真を使用したり色で装飾したり、視覚に訴えるような誌面に徐々に変化してきました。
平成18年には文字を縦書きから横書きに変更し、1日号はお知らせ中心の2色刷り、15日号はフルカラーで写真を多く掲載した楽しめる誌面に変更しました。そして、昨年の5月号からは月1回の発行とし、誌面も全面リニューアル。見て楽しい、読みやすい誌面を目指して作成しています。

■これからも皆さんとともに
時代の変化とともに広報誌も変化し、昭和40年代後半ごろからは市民の皆さんが多く登場するようになりました。親しみをもって読んでもらえるよう、また、さまざまな形で市政に参画してもらえるきっかけとなるよう、これからも多くの市民の皆さんに登場していただき、「市民が主役」の広報誌として情報をお届けしていきます。

■「スクスクこんにちは」掲載者にインタビュー
1000号(平成15年12月1日号)の「スクスクこんにちは」に掲載したお二人に、当時の記憶や市に対する思いなどをお聞きしました。

○INTERVIEW 1 小嶋美都さん
1000号掲載の記事…
私、ハム太郎が好き!サンタさんにハムちゃんのおもちゃをお願いしたの。でもサンタさんってどこにいるの?
現在…
当時はよくハム太郎のおもちゃで遊んでいたことを、今でも覚えています。私は今も市内に住んでいて、とても住みやすく、便利なまちだと感じています。5年以上、スカイワードあさひで太鼓を練習していて、そのような大事なコミュニティがあるのも住み続けている理由の一つです。これからも尾張旭でいろいろな出会いに恵まれたらと思っています。

○INTERVIEW 2 加藤夕夏さん
1000号掲載の記事…
エプロンつけて、包丁持って、野菜を切るお手伝い。でも、お母さんはハラハラしているみたい。
現在…
1000号掲載時はハラハラさせていた私も、料理をふるまえるぐらいに成長しました。育ててくれた両親に感謝しつつ、まだまだ成長していきたいです。大学に通うために別の場所に住んで、改めて尾張旭は住みやすいまちだと感じました。また帰ってきたいので、これからもすてきなまちであってほしいです。

問合せ:広報戦略課
【電話】76-8106